白髪も染まるオシャレ染めのおすすめランキング10選！市販・ドラッグストア込み商品を厳選

オシャレ染めは、白髪染めよりも透明感のあるカラーや流行りのくすみカラーなど幅広い色を楽しむことが可能です。

当記事では、白髪も染まるオシャレ染めのおすすめランキング10選をご紹介します。

市販で販売されている白髪染めは暗めに染まってしまう、色のラインナップが限られていて好みの色に染められないというデメリットも。

しかしおしゃれ染めは白髪染めよりも染毛力は劣るものの、白髪があってもおしゃれ染めでいつもと違う髪色に染めることも可能です。

美容室ソマリでは実際におしゃれ染めの商品を検証し、おすすめ商品を10選厳選しました。

理想の髪色に近づけるためのヒントをさまざまに解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 白髪染めおすすめ10選！市販人気ランキング

【比較表】白髪も染まるおしゃれ染めおすすめランキング一覧

 白髪染め商品評価基準・ランキングの根拠について

ランキング表は白髪染め専門美容室ソマリがコンテンツ制作ポリシーに則り作成しました。評価基準はAmazonや楽天、その他大手口コミサイトを参照した売れ筋ランキングからオシャレ染め・白髪染めを購入し、「検証で高評価」「口コミで高評価」の商品をまとめたものです。

【オシャレ染め】白髪も染まるお洒落染めおすすめランキング！市販・ドラッグストア込み

白髪も染まるオシャレ染め7選をランキング形式でご紹介します。

COLORIS（カラリス）

総合評価4.8

少し白髪が気になる人もおしゃれカラーに◎パーソナライズで自分にぴったりの髪色を見つけたい人におすすめ

パーソナライズ処方で自分にぴったりの色を選んでくれるカラリス。

カウンセリングで白髪の量も答えられるので、白髪が生え始めてきた方でもトレンドカラーを楽しめます。

検証結果では染毛力はもちろんのこと、発色の鮮やかさ・ムラなく染まる点など仕上がりの項目で4.7と高得点を獲得しました。

染め上がりはパサつきはなく、ツヤっと仕上がりに。

カラリスは髪質に合わせて塗布する時間・置き時間を指定してくれます。

セルフカラーで失敗するのが心配な方も、安心して染めること可能です。

まるで美容室で染めたような透明感のあるカラーに染まるので、美容室に通う時間が取れない忙しい女性にも最適です。

 COLORIS（カラリス）の口コミ

ルシードエル ミルクジャムヘアカラー

総合評価4.3

発色の良い柔らかな乳液タイプ。しっかり明るく染まるから白髪ぼかしにも最適

ルシードエルミルクジャムヘアカラーは、しっかりと染まる伸びの良い乳液タイプのオシャレ染め。

染毛力や機能性、購入しやすいお手頃な価格で高評価を得ています。

髪を明るくする力が強く、白髪は少し明るめのオリーブ系ベージュに染まりました。

かなり赤味が抑えられた色なので上品さややさしさのある印象を目指せます。

白髪が多い方が使うと、オリーブ色よりも黄色味が強く出るでしょう。

少しパサつきを感じたので、使用後に洗い流さないトリートメントなどでしっかりとアウトバスケアを行うことをおすすめします。

1,000円以下とお手頃な価格にも関わらず、コラーゲンやツバキオイルなどのヘアケア成分も含まれている点が好印象。

ヘーゼルナッツは綺麗に明るく発色してくれるので、白髪染めは暗くなりすぎて苦手という方におすすめです。

とろけるようなテクスチャで髪の根本までしっかりと密着して発色してくれるので、生え際の白髪をぼかすには最適な商品となっています。

パルティ カラーリングミルク ヘアカラー

総合評価4.1

白髪染めにはない華やかなピンクブラウンに。生え際まで染めやすいこっくりとした乳液タイプ

パルティカラーリングミルクは、5つのトリートメント成分が配合。

傷みをカバーしながらツヤと潤いのある髪色へと導いてくれるオシャレ染めです。

染毛力や仕上がり、購入しやすいお手頃な価格で高評価を獲得しました。

黒髪はふんわりピンク色に輝く髪に、白髪の毛束はほんのりとしたピンク色に。

白髪が多い方が使うと、全体的により明るいピンク味が際立つ印象に仕上がるでしょう。

フルーツエキスなどのトリートメント成分を配合しているため、染めた後もパサつきは気になりません。

明るめのピンクブラウンに仕上がるので、暖色系や華やかな印象のカラーに挑戦したい方におすすめ。

髪に密着する液だれしにくいタイプなので生え際の白髪にも染めやすく、白髪染めにはないような明るいカラーを楽しめます。

Liese（リーゼ）泡カラー

総合評価3.9

アッシュ風ブラウンで柔らかな印象に。液だれしにくい泡タイプのオシャレ染め

Liese（リーゼ）泡カラーは、液だれしにくい泡タイプでセルフ染め初心者でも使いやすいオシャレ染めです。

染毛力や機能性で高評価を獲得しました。

水解シルク液、軟質ラノリン脂肪酸などの毛髪保護成分が配合されているので使用後のきしみもありません。

密着性の高い泡で液だれしにくく、手軽に使えるのも高評価のポイントです。

明るめの髪色にしすぎたくない方や柔らかな印象を目指したい方にぴったりです。

放置時間は20〜30分とやや長めですが、白髪部分までしっかりと色が入りました。

生え際まで染めやすい濃密な泡タイプのオシャレ染めをお探しの方におすすめ。

1,000円以下とお手頃な価格で購入できるので、継続しやすさにも優れた商品です。

色味は他のオシャレ染めと比較すると落ち着いた印象ですが、垢抜けた印象を楽しめ白髪までしっかりと染まるオシャレ染めとなっています。

EVERY(エブリ)ヘアカラー

総合評価3.9

上品なスモーキーカラーに。髪全体を明るく仕上げるから白髪ぼかしにも最適

EVRY（エブリ）ヘアカラーは、アボカドオイル・アーモンドオイル・ホホバオイルの3つのボタニカルオイルを配合。

白髪への染毛力は穏やかなものの、髪全体を明るく染めるので白髪ぼかしとして最適です。

購入しやすさや継続しやすさで高評価を獲得。

髪全体が明るく染まり、白髪の毛束はほんのり黄色味とくすみのある色に仕上がりました。

白髪の量がかなり多い方が使うとあまり変化のない印象を感じるかもしれません。

使いやすいブラシ型ノズルなので、ブラッシング感覚で手軽にカラーリングができます。

また、ヘアキャップ・手袋・ケープと必要なものがそろっているので、誰でも簡単に使いやすい点も好印象。

黄色味のある色を試してみたい方や上品なスモーキーカラーに挑戦したい方におすすめ。

髪にムラなくなじみやすいディープカラーリング処方とボタニカルオイルで、髪へのダメージを抑えながら明るい髪色に仕上がる商品です。

ビューティラボ ホイップヘアカラー

総合評価3.8

明るめのベージュでふんわりと柔らかな印象に。濃密泡で誰でも簡単にムラのない仕上がり

ビューティーラボホイップヘアカラーは、はちみつなどの天然由来の潤い成分と色持ち成分が配合されているオシャレ染めです。

白髪はややピンク味のある色に染まりますが、色が入りやすいので髪全体を明るくすることで白髪を目立たなく見せることが可能。

セルフ染め初心者でも使いやすい泡タイプの薬剤によって、機能性で高評価を獲得しています。

髪のパサつきがやや気になりますが、付属のアフターカラー美容液を使えばしっとりと仕上がるため問題はないでしょう。

シェーカーでふんわりとした泡を作った後は手ですくい髪に揉み込むだけで染められるので、シャンプーをするように使える手軽さが魅力の一つ。

セルフ染め初心者で泡タイプのカラー剤を使いたい方やベージュ系のカラーを試したい方におすすめです。

白髪が多い方は髪全体がかなり明るく染まるので、やさしさやふんわりとした軽い印象に仕上げることができるでしょう。

きめ細かい泡が髪全体を包み込むことでムラなくきれいに染まるので、誰でも簡単に白髪までしっかりと染められる商品となっています。

フレッシュライト ミルキーヘアカラー

総合評価3.7

発色が良く髪全体を明るめのベージュに染められる。くし形ノズル、乳液タイプーのオシャレ染め

フレッシュライトミルキーヘアカラーは、くし形ノズルでムラなく塗りやすい乳液タイプのオシャレ染めです。

ドラッグストアなどでも購入できる点や手頃な価格で手に入りやすく、色の種類が多いと高評価。

髪を黄色味のある明るいベージュ色にする力は強いものの、白髪の染まり具合はあまり変化が見られませんでした。

そのため、白髪を目立たなくするために髪全体を明るくしたい場合に最適なオシャレ染めと言えるでしょう。

仕上がりとしては少しパサつきを感じたので、使用後にトリートメントなどでアフターケアを行うのがおすすめです。

また、垢抜けたい方にもぴったりな明るめのカラー展開が豊富なので、希望する色に近い髪色から選べる点も好印象。

白髪自体への色の入りは穏やかなため、髪全体を明るくすることで白髪をぼかしたて見せたい方におすすめ。

お手頃価格なので、明るい髪色を試してみたい方や定期的にさまざまな色を試したい方にとっても購入しやすい商品となっています。

【白髪染め】明るい白髪染めも選択肢に入れるのがおすすめ

白髪もしっかり染めながら明るくしたい方は、ぜひ明るい白髪染めも選択肢に入れてみてください。

オシャレ染めでもぼかすような仕上がりで白髪を目立たなくすることは可能ですが、やはり染毛力の強い白髪染めの方がしっかり染まります。

 明るい白髪染め市販人気おすすめ9選

ビーリス エアーカラーリングフォーム

総合評価4.7

繰り返し使えるスプレータイプ。密着度の高い泡で自然な色味に白髪がムラなく染まる

ビーリスエアーカラーリングフォームは5つのフリー処方で髪にやさしく、1本5役を担当する白髪染め。

白髪の染まり具合や成分、発色などの多くの検証項目で高評価を獲得しました。

染毛力が類似商品の中でもトップクラスで、ダークブラウンは暗すぎない自然な色味の茶色にしっかりと染まります。

量が増えて目立つようになった白髪もカバーしてくれました。

染毛力が抜群なので、白髪の量が多い方にぴったり。

白髪を含めて髪全体をムラなく染められ、リタッチにも最適です。

髪にとことんやさしい成分でできているので、白髪染めで髪をパサつかせたくない方におすすめです。

オシャレ染めに比べるとやや暗めな色ですが、健康的な髪質のままムラなく自然な色に染められる商品となっています。

 ビーリス白髪染め口コミ悪い？

ヘアリシェ ナチュラルエアリーカラー

総合評価4.5

髪や頭皮へのダメージをとことん軽減。アッシュ風の軽やかなブラウンに

ヘアリシェナチュラルエアリーカラーは成分にこだわり、頭皮や髪へのダメージをとことん軽減してくれる白髪染め。

天然植物エキス配合で白顔染めによる頭皮のダメージを軽減している点が最大の特徴です。

検証でも成分に関する項目が特に高評価。

染まり具合・香り・使いやすさ・価格などの項目でも高い評価を得ています。

繰り返し使えるスプレータイプで髪に馴染みやすい泡なので、髪の根本や白髪全体もムラなく染まります。

髪のきしみも少なく、ダークブラウンは透明感のあるアッシュ風カラーに仕上がる点も好印象。

放置時間も5分程度でさっと染められ、思い立ったときに使えるので使用時のハードルの低さが魅力的でした。

髪にやさしい成分を実感でき、ツヤのある髪へと導いてくれます。

密度の高いもっちり泡でしっかりムラなく白髪が染まるので、白髪が多い方やセルフ染め初心者におすすめ。

うねりやパサつきなど髪のダメージが気になる方、出来るだけ髪へのダメージを軽減したい方にも向いているでしょう。

キツイ香りがしないので、自宅でのセルフカラーリングがしやすい商品となっています。

 ヘアリシェ白髪染めの悪い口コミ

エールボーテ ヘアカラームース

総合評価4.4

程よいくすみ感のある仕上がり。お手頃価格で補修・保湿成分配合でツヤのある自然な髪色へ

エールボーテヘアカラームースは、19種のボタニカル保湿・保護成分配合で頭皮環境を整え髪にツヤを与えてくれる白髪染めです。

染毛力や補修・保湿成分の項目で高評価を獲得しました。

繰り返し使えるスプレータイプで、生クリームのような潰れにくい泡は髪に馴染ませやすく、放置時間約5分でしっかり染まります。

発色も良くダークブラウンは、ほど良いくすみ感のあるブラウンでツヤがあり、ダメージが気にならない仕上がりとなりました。

ヘアカラー特有のツンとした匂いがないので、匂いが気になる方にも使いやすい点で好印象。

暗くなりすぎない自然な髪色に近く、ほど良いくすみ感や黒よりも軽さのあるカラーをお探しの方におすすめです。

1,000円以下で購入できるので、始めて白髪染めを使う方にも試しやすい価格の商品となっています。

 エールボーテヘアカラームースの口コミ

【お洒落染めで白髪は染まる？】明るい白髪染めと比較して解説

白髪はおしゃれ染で全く染まらないというわけではなく、ほんのり染まります。

しかし、白髪染めのようにしっかり白髪をカバーするほどの染毛力はありません。

オシャレ染めと白髪染めには、主に脱色力と染毛力に違いがあります。

	オシャレ染め	白髪染め
脱色力	強い	穏やか
染毛力	穏やか	強い
カラー展開	多い	少なめ
色持ち	退色が早め	良い

おしゃれ染めは脱色力が強いという特徴があります。

髪にメラニン色素が残っている状態だと、おしゃれ染めで染めても綺麗に発色しないので、脱色剤が多く配合されています。

一方で白髪は黒髪よりも染まりにくい特徴があるため、染毛剤が多く配合。

白髪染めが暗い色にしか染まらないのは、配合されている薬剤の分量の違いに理由があるんです。

上記の条件に当てはまる方は、ぜひ白髪染めよりもオシャレ染めを使ってみてください。

 白髪染めをやめておしゃれ染めはアリ？

 【市販】セルフヘアカラーのおすすめ

【選び方】白髪も染まるオシャレ染めを市販で買う時のポイント

オシャレ染めを購入する際、セルフ染め初心者であれば髪色が全体的に馴染みやすい暖色系や明るめの色。

後方の白髪までムラなく染めやすい泡タイプや継続して使いやすいコストパフォーマンスに優れた商品などを選ぶのがおすすめです。

色味（カラー）で選ぶ

セルフ染め初心者で白髪まで綺麗に仕上げたい方には、髪全体に馴染み明るく見せられる暖色系のオシャレ染めがおすすめです。

特に使いやすいのは、明るめのブラウン、ベージュ、ピンクブラウンの3色。

明るめのブラウンは日本人に似合う色味で比較的失敗しにくいカラーです。

もっと明るくしたい方には、白髪が生えてきても白髪が目立ちにくいベージュがおすすめ。

ピンクブラウンは色味にピンクが入ることで血色が良く見えるので、顔のくすみが気になる方に最適です。

逆に、黒に近い色や暗い色は新しく白髪が生えてきた際、染めた部分との境目が浮いて見えやすい色となっています。

オシャレ染めで染める場合は、ぜひ明るいカラーを中心に選んでみてください。

薬剤で選ぶ

セルフ染め初心者には、後方まで染めやすい泡タイプや髪全体に伸ばしやすい乳液タイプのオシャレ染めがおすすめです。

泡タイプは自分では見えない後方まで泡で包み込んでくれることで、色ムラになりにくいといった特徴があります。

乳液タイプも柔らかいテクスチャーで髪全体に伸ばしやすく、手早く塗れるのでセルフ染め初心者の方でも使いやすいです。

ただし、乳液は柔らかいテクスチャーなので、液だれしやすく部分染めには不向き。

セルフ染めに慣れてきた方は、部分染めにも使いやすいクリームタイプにぜひ挑戦してみてください。

白髪の量で選ぶ

一般的に白髪染めの色見本は白髪量が30％くらいを想定したカラーとなっています。

そのため、白髪の量が30％より少ない方は希望する色味より少し明るめのカラーを選ぶと暗すぎない仕上がりに。

白髪の量が30％より多い方は、希望する色味より少し暗めの色を選ぶと、明るすぎず丁度良いと感じる仕上がりになります。

それでも決められない方は、暗めよりも明るめの色がおすすめ。

実は明るく染まった髪色を暗く染めるより、暗く染まった髪を明るくする方が難しいのです。

さまざまな色に挑戦したい方は、ぜひ明るめの色から試してしてみてください。

コスパで選ぶ

オシャレ染めは白髪染めよりも退色が早いため、繰り返し使いやすいコストパフォーマンスにも注目して選んでみましょう。

全てを満たすカラー剤を見つけるのは難しいですが、ご自身で優先順位を決めて、ぜひ続けやすいオシャレ染めを探してみてください。

【染め方・使い方】オシャレ染めで白髪を染める効果的な使い方

オシャレ染めで白髪をしっかりと染めるには、事前準備や白髪が気になる箇所から塗布していくことが大切です。

事前準備

カラー剤によるアレルギーは誰にでも起こり得るため、白髪染めを使う前は必ずパッチテストを行いましょう。

パッチテストで問題がなければ、オシャレ染めに必要なものを準備します。

ほどんどの商品にはニトリル手袋が付属されていますが、破れてしまったときのスペアとして購入しておくのがおすすめ。

耳元は薬剤がつきやすいのでイヤーキャップなどがあれば、肌への着色を気にせず気軽に行えます。

おでこやうなじなどへの着色が気になる方は汚れてもいいタオルを用意しておけば、付着してしまった際にもサッと拭き取ることが可能。

また、ワセリンやコールドクリームを塗っておくと色移りがしなくなります。

白髪が気になる箇所から塗っていく

事前準備ができたら、白髪が多い部分から塗っていきましょう。

カラー剤は塗り始めたところから順に染まっていくので、白髪が気になる箇所から塗っていくと色ムラの少ないきれいな髪に仕上がります。

特に顔まわりや分け目、後頭部は白髪が生えてきやすい箇所ですが、人によって異なることも。

あらかじめ鏡で確認しておくと、よりスムーズに進められます。

髪全体にオシャレ染め又は白髪染めを塗布

気になる箇所を塗り終えたら染料を髪全体に塗布。

そして、根元まで塗られているか分け目をクシでとかしながら確認し、指定された時間放置します。

放置時間終了後、そのまま洗い流してしまうのではなく、生え際から毛先にかけて少量のぬるま湯をかけてカラー剤を乳化させましょう。

乳化とは？
お湯とヘアカラーを混ぜること。
頭皮などに付着した薬剤を取り除き、ムラなく馴染ませることで染めむらを防ぐ。

2〜5分やさしく揉み込むことで乳化を進められます。

乳化は、色ムラの防止や色素定着の促進、さらには頭皮についた薬剤を落としやすくするために必要な工程です。

美容院でも行われており綺麗に仕上げるためには重要なポイントなので、ぜひ取り入れてみてください。

乳化を行った後洗い流すときは、髪は高温に弱い性質があるため、ぬるま湯を使って洗い流しましょう。

色水が出なくなるまでしっかりとすすいでください。

シャンプー・トリートメントをする

カラー後は保湿・補修力のあるシャンプーやトリートメントでしっかりとアフターケアを行いましょう。

カラー剤は、アルカリ剤によってキューティクルを開き染料を髪に馴染ませることで染色します。

そのため、アフターケアをしっかりと行わないとキューティクルが開いた状態のままになっている場合も。

キューティクルが開いたままにしておくと染料も栄養も流れ出てパサついた髪になってしまい、退色が進む原因にもなり得ます。

キューティクルを閉じるためには、アミノ酸洗浄成分や保湿・補修成分がたっぷり入ったトリートメントを使用しましょう。

また、シャンプーで頭皮の汚れを落とし、トリートメントでキューティクルをコーティングすれば指通りの良い髪に仕上げることができます。

色持ちアップして髪ツヤも保つために保湿・補修ケアできるものを選びましょう。

【独自口コミ調査】白髪をおしゃれ染めで染めるかどうかを100人に調査しました

「白髪をおしゃれ染めで染めていますか？」とアンケート調査を実施。

白髪を白髪染めで染めている方の方が若干多い結果となりました。

「白髪染めを使うのが少し早いかな」とお悩みの方も周囲を気にせず、ぜひより理想の仕上がりに近いアイテムを使ってみてください。

上記の調査結果はインターネット調査（クラウドワークス）を用いて2023年8月30日～9月4日の間に行った合計100名の女性に対するアンケート調査をもとに、株式会社AWAが作成しました。本件に関しては、プレスリリース「【調査レポート】白髪をおしゃれ染めで染めている方は44％でした！｜株式会社AWAのプレリリース（prtimes.jp）」もご覧ください。

白髪も染まるオシャレ染め市販おすすめについてよくある質問

【まとめ】市販のオシャレ染めで白髪を目立たなくさせよう

白髪があっても明るい髪色を楽しみたい方に向け、白髪も染まるオシャレ染め7選、明るい白髪染め3選をご紹介しました。

オシャレ染めは、透明感や流行りのくすみカラーを楽しむのにぴったりなカラーです。

色味や薬剤のタイプ、白髪の量に合わせて選んでみてください。

一方で、色持ちや白髪部分の染まり具合を重視する場合は、明るい白髪染めを選ぶのもおすすめです。

オシャレ染めよりは選べるカラーの幅は狭いですが、自然な色味に仕上がるカラーやアッシュ風に仕上がるカラーもあります。

ぜひ、当記事を参考に白髪のある髪でも好みの髪色や理想の仕上がりを楽しんでくださいね。

youtube動画でも白髪も染まるオシャレ染めの市販カラーについて解説しています