【クレイエンスの使い方】乾いた髪OK？クレイスパカラートリートメントを白髪染める方法

※表面の着色効果により髪を染める製品です。

クレイエンスで効果的に白髪を染める方法を紹介していきます。

クレイエンスは濡れた髪・乾いた髪に両方使うことが可能です。

手軽に使用したい方は濡れた髪に、しっかり染めたい方は乾いた髪に使用するのがおすすめです。

クレイエンスの使い方やコツを押さえるだけで、白髪染めなしでも簡単に白髪をカラーリングすることが可能です！

これからクレイエンスの上手な使い方について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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【上手な使い方】クレイエンスの使い方・染め方を解説

クレイエンスの上手な使い方を解説していきます。

「白髪を効率的に染めたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

シャンプーをして余分な油分を落とす

まず初めに髪や頭皮についた余分な油分を、シャンプーで落としましょう。

シャンプー前の髪には皮脂やスタイリング剤など、余分な油分がついています。

油分で髪がコーティングされていると、クレイエンスの染料が髪に浸透しにくくなってしまうんです。

きれいな髪色に仕上げるためにも、クレイエンスの使用前にシャンプーしておくことが重要です。

しっかり白髪へ着色するためにも、丁寧にシャンプーをしましょう。

ビニール手袋をつける

クレイエンスを使う前に、ビニール手袋をつけましょう。

クレイエンスは髪が染まりやすい反面、染料が手や爪につくと落ちにくくなってしまいます。

もちろん手についてしまった場合でも石鹸で大半の汚れは落ちますが、ビニール手袋があると安心です。

白髪が多い箇所からたっぷり塗布

白髪が気になる箇所から、クレイエンスを塗布することでしっかり白髪を着色することができます。

細かい箇所はコームなどを使用すると、塗布しやすくなります。

コームを使って馴染ませる

コームで染料を髪になじませていきましょう。

コームを使うと、生え際など細かい部分の塗り残しが少なくなり、均一に馴染ませることができます。

コームを寝かせず立てて使うのがコツです。

簡単にブロッキングして全体に馴染ませる

髪全体に馴染ませやすくするように髪をブロッキングしていきましょう。

ブロッキングしたあとに、コームで根元から毛先までクレイエンスを馴染ませていきましょう。

髪全体に塗れたら再び、白髪の多い箇所に染料を塗り足しましょう。

ご自身の髪に合った放置時間を置く

髪質に合わせて放置時間を決めると、白髪への染毛効果もアップ。

クレイエンスの放置時間は5分ですが、特に以下のような方は30分ほど置くことをおすすめします。

時間を置くときは、ヘアキャップを使うとさらに染まりやすさアップ。

ヘアキャップ内が体温で温まると、キューティクルが開いて染料が入りやすくなるんです。

5～30分の間で、ご自身の髪に合わせて調節してみてください。

洗い流す

放置した後はしっかり洗い流していきます。

すすぎが足りないと服や枕に色移りする原因になるので注意。

髪のパサつきが気になる方は、トリートメントやヘアオイルでケアしましょう。

ドライヤーでしっかり乾かす

タオルドライ後、ドライヤーでしっかり髪を乾かしましょう。

濡れた髪を放置すると服や枕に色移りしたり、色落ちしたりする恐れがあります。

最後に冷風でキューティクルを閉じて完了です。

【事前準備】クレイエンスを使う前に用意したいもの

クレイエンスを使用する前に、用意しておくと便利なものを紹介します。

汚れてもいいタオル

クレイエンスで染める前に、汚れてもいいタオルを側に置いておきましょう。

クレイエンスに限らず白髪染めトリートメントには染料が入っており、タオルにつくと洗っても落ちにくくなってしまいます。

ブラシ

色ムラなく染めるために、ブラシがあると便利です。

どんなブラシでも構いませんが、おすすめはブラシとコームが一体化しているタイプ。

髪全体は目の粗いブラシ、塗りにくい生え際は目の細かいコームを使うときれいに塗布できますよ。

カラー手袋

手や爪が染料で汚れるのを防ぐために、カラー手袋を用意しておきましょう。

使いやすい手袋が良い方は、ぴったりフィットして繰り返し使えるニトリル手袋がおすすめ。

【乾いた髪でも使える？】クレイエンスを乾いた髪に使う方法と注意点

クレイエンスを乾いた髪に使う方法を解説していきます。

乾いた髪には染料が入りやすいので「白髪をしっかり染めたい」という方におすすめです。

乾いた髪に使う方法

クレイエンスを使う前に、以下の準備をすませておきましょう。

クレイエンスを乾いた髪に使う方法はこちらです。

白髪が気になる箇所にたっぷりとクレイエンスを塗布し、コームでなじませていきます。

全体に染料が行き渡ったら白髪が多い箇所に再度クレイエンスを塗布すると、染まりやすくなっておすすめ。

クレイエンスの放置時間は5分ですが、硬い髪など染まりにくい方は最大30分まで引き延ばすことが可能です。

時間を置いたら、36～38度のお湯でしっかりすすぎましょう。

クレイエンス使用後はいつも通りシャンプーなどのヘアケアを行い、ドライヤーで乾かします。

乾いた髪に使う時の注意点

クレイエンスを乾いた髪に使う場合は、以下の2点に注意しましょう。

乾いた髪は濡れた髪と比べて染料が伸びないため、ムラになりやすいです。

また、クレイエンス後のシャンプーは、色落ち軽減のために洗浄力がマイルドなものを使いましょう。

おすすめはアミノ酸系洗浄成分が入ったシャンプーです。

アミノ酸系洗浄成分は、ココイル～、ラウロイル～からはじまるものが代表的。

【注意点】クレイエンスを使う前の確認事項

クレイエンスを使う前に知っておきたいポイントを4つ解説します。

使用前は必ずパッチテストをする

クレイエンスを使う前は、必ずパッチテストを行いましょう。

クレイエンスはジアミンフリーで低刺激なアイテムですが、人によっては肌の刺激になってしまう場合もあります。

パッチテストの手順はこちらです。

クレイエンスを塗布した部分に触れないようにするために、パッチテスト中はなるべく入浴を控えましょう。

24時間経っていなくてもかゆみや発疹などの異常があれば、すぐに染料を洗い流して使用を中止してください。

>クレイエンスはジアミン配合？

髪の長さにあった量を使用する

ご自身の髪の長さにあった量を使用しましょう。

塗布する量が少ないと、色ムラの原因や白髪がしっかり染まらない場合もあります。

毎日でも使用OK！染色効果を感じるまで継続的に使用する

クレイエンスは毎日でも使用できます。

クレイエンスは白髪染めとは違い、使うたびに色づくアイテムなので、1回では白髪を染められません。

白髪に色が定着するまでは毎日使用し、色が定着した後は週に数回使用しきれいな髪色を保ちましょう。

使い続けることで色落ちをおさえ、生え際の白髪も気になりにくくなります。

放置時間は最大30分まで

クレイエンスは低刺激なアイテムですが、30分以上は放置しないようにしましょう。

それに30分以上放置したところで、染まりやすさは変わりません。

肌トラブルのリスクを下げて、安全にクレイエンスを使うためにも、放置時間は守りましょう。

【Q&A】クレイエンスの使い方のよくある質問

※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます。また、元の髪色より明るく染めることはできません。

まとめ：クレイエンスの使い方！クレイスパカラートリートメントを乾いた髪で白髪染める方法を徹底解説

クレイエンスは濡れた髪だけでなく、乾いた髪にも使用できます。

白髪にしっかり着色するまでは乾いた髪に、その後は濡れた髪に使用するといつでもきれいな髪色をたもつこができます。