【後悔する?】白髪ぼかしハイライトで失敗する原因とデメリット!黒髪が白髪みたいに見える時の対処法も美容師が解説
白髪を隠す方法のひとつに白髪ぼかしハイライトを入れるという方法があります。
全体にハイライトを入れて白髪と黒髪の境界線をぼかす方法。
白髪を生かしつつ目立たなくすることができて、さらに「仕上がりがおしゃれに見える」と白髪ケアに悩む世代で話題なんです!
ただし、実際にやってみると「思っていたのと違った」「こんなデメリットがあるなんて知らなかった!」と期待通りにならなかったという声も。
白髪ぼかしハイライトの後悔や失敗例
- ブリーチで明るすぎる仕上がりになった
- ハイライトが太すぎる
- 黒髪だとかえって目立つ
デメリットや向き不向きを理解していないと、失敗例のように期待通りにならないことも。
そこで、今回は白髪ぼかしハイライトについて失敗する原因やデメリットも全て解説します。
失敗した時の対処法やおすすめな人、おすすめできない人もご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね!
白髪ぼかしハイライトで失敗するデメリット
まずは白髪ぼかしハイライトのデメリットを解説していきます!
デメリットもちゃんと把握した上で、自分にぴったりの白髪ケア方法なのか見極めましょう。
ハイライトで髪が痛んでゴワゴワしてしまう
白髪ぼかしハイライトを入れることで、部分的に髪が痛みゴワつきが出てしまうことも。
ハイライト=ブリーチ(脱色)するということなので、少なからず髪にダメージが出てしまう可能性があります。
白髪ぼかしハイライトは全頭ブリーチと違い、部分的なブリーチで済むのでダメージも部分的なもので済みダメージも軽減することができる!
また、最近ではダメージの少ないブリーチもあるのでダメージを少なく抑えることはできますが、それでもダメージを受けずにハイライトを入れることはできません。
ダメージの程度は白髪の量やどの程度ハイライトを入れるかによるものの、トリートメントなどの定期メンテナンスはしっかりと行うようにしましょう。
また、ダメージケアをすることで色持ちの良さにもつながります。
なので、ダメージの程度に関わらず白髪ぼかしハイライトを入れた場合はヘアケアを徹底しましょう!
時間とお金がかかる
白髪ぼかしでハイライトを入れる場合、ブリーチでハイライトを入れた後にカラーを入れるので実質2回染めることになります。
白髪ぼかしハイライトの相場はこちら!
施術時間 | 2〜3時間程度 |
値段の相場 | 平均15,000円〜25,000円 |
施術時間も2〜3時間程度かかることも。
また、料金もブリーチ料金+カラー料金がかかるので平均15,000円〜25,000円と、通常の白髪染めやカラーと比べると高くなることが多いです。
ただし白髪ぼかしハイライトは伸びてきてもある程度は白髪をぼかしてくれるので、何度もハイライトを入れなおさなきゃいけないという訳ではありません。
\時間やお金はかかるけどメリットもたくさん/
- 今までより美容室に通う回数を減らせた
- 白髪が伸びてきたときのストレスを感じなくなった
- 白髪があっても明るい髪を楽しめる
おしゃれに見える+白髪が伸びた時のストレスを感じにくくなるという点を考えると、時間と金額に見合ったメリットがあると言えますね。
伸びてきた時に白髪が目立つ
白髪ぼかしは白髪染めよりも白髪が目立ちづらくはありますが、それでも髪が伸びると根元の部分が気になります。
白髪ぼかしのメンテナンスの方法
- 根本が目立ってきたら根本だけリタッチ
- ハイライトは半年に1度程度
「根元が目立ってきたな」と思ったら、美容室で伸びてきた根元を染めてもらえばOK!
ハイライトのリタッチはハイライトや白髪の量によりますが、大体半年に1回程度で大丈夫です。
白髪が伸びるたびにブリーチする必要はありません。
根元が気になったら、今まで通り美容室で根元のカラーをしてもらいましょう。
白髪ぼかしハイライトで失敗や後悔する原因は?
実は、白髪ぼかしハイライトで失敗する原因は主に美容師の技術によるんです。
最近では白髪ぼかしハイライトも話題になってきていますが、美容師によっては「白髪=しっかり染めるもの」と白髪染めで解決するものと考えている人もいます。
なので、美容師によって技術差があり白髪ぼかしハイライトの技術が不得意の美容師が担当する可能性もあるんです。
また失敗する原因について、下記で詳しく解説していきますね。
美容師さんの技術によって仕上がりが変わる
白髪ぼかしハイライトはインスタを中心にSNSなどで話題ですが、実際は美容師の技術によってかなり仕上がりが変わってくきます。
美容師の技術によって仕上がりが変わる原因はこちら。
- ブリーチの放置時間や強さを見極める技術が必要
- ハイライトの入れ方にセンスが必要
ブリーチの放置時間が長すぎたりブリーチが強すぎると、ハイライトが白っぽくなってしまうことも。
「ブリーチに技術が必要なの?」と思われるかもしれませんが、放置時間やブリーチの強さを見極めるのは高い技術が必要なんです。
また、ハイライトの幅を間違えるとメッシュカラーのように古い印象になったり、逆に細すぎると白髪っぽく見えてしまうので、美容師の似合わせ技術やセンスが問われます。
美容室を調べる際は、白髪ぼかしハイライトを行なっているのか、ブリーチの得意・不得意をしっかりチェックしましょう。
また、なりたいイメージ写真があるなら、その施術を行なった美容室に行くのがおすすめです!
白髪ぼかしハイライトの失敗例!黒髪が白髪みたいになる?
白髪ぼかしハイライトが失敗するとどうなるのか、失敗例を解説します。
黒髪が多いと白髪のように見えてしまう
白髪ぼかしハイライトは、ハイライトを入れることで白髪を目立ちにくくさせる方法ですが、黒髪の部分が多いとかえって白髪が目立ってしまうことも。
ハイライト+白髪以外の髪もある程度の明るさにすることで、白髪をうまくぼかすことができます。
白髪以外の髪を明るめにすることで、ハイライトとの陰影もついて立体感のあるヘアスタイルに。
黒髪が伸びてきたら、美容室で普通にカラーリタッチをしてもらえばOK!
白髪ぼかしハイライトを入れるときは、白髪が目立たない程度に明るい髪色にしましょう。
色味がオレンジ色になる
一般的に、白髪ぼかしハイライトはブリーチをした後にカラーを入れるのですが、ブリーチした髪に入れたカラーが色落ちするとギラギラしたオレンジ色になることも。
ブリーチした時の脱色がうまくいっていないと、色落ちした時に髪色が汚くなる原因になります。
美容師のリサーチがきちんとできていないとブリーチが苦手な美容師にあたることがあるので、事前リサーチは徹底しましょう。
太いハイライトでインナーカラーのように
ハイライトの幅を間違えると、ハイライトというよりインナーカラーのようにな仕上がりに。
若い子であれば似合うかもしれませんが「年齢を重ねるとちょっと・・。」と思いますよね。
ハイライトの幅は、白髪の量やヘアスタイルなどを踏まえた美容師のセンスによります。
なので、これも美容師選びが重要になってきます!
美容師によっては「細めのハイライトを入れるのが苦手」という方もいるので、口コミなどからしっかりリサーチしましょう。
白髪ぼかしハイライト失敗した時の対処法
白髪ぼかしハイライトやってみたら「失敗してしまった・・」ということもありますよね。
白髪ぼかしハイライトで失敗してしまった場合の対処法をご紹介します!
髪全体を明るくする
髪全体を明るくすることで、白髪を目立たなくしつつハイライトの失敗をカバーすることができます。
- カラー剤の1番明るいカラーで全体をトーンアップする
- 思い切って全頭ブリーチをする
髪を明るくして失敗をカバーする方法はこの2つ!
元々暗めの色味で白髪ぼかしハイライトをしていたのであれば、カラー剤の1番明るいカラーでトーンアップするとダメージも少なくて済みます。
明るめのカラーで白髪ぼかしハイライトを入れた場合は、通常のカラーでは今以上に明るくするのは難しいかも。
その場合は、思い切って全頭ブリーチをして全体的に明るい髪色にするのがおすすめです。
トーンアップまたは全頭ブリーチをすることで全体的に明るくなるので、白髪は目立ちにくい状態のままハイライトの失敗をカバーすることができます。
技術の高い美容師さんにハイライトを入れ直してもらう
美容師選びに失敗したときは、技術の高い美容師をリサーチしてハイライトを入れ直してもらいましょう。
状態によってはカバーが難しいかもしれませんが、希望通りではないヘアスタイルのままでいるよりは別の美容師にお願いしてみるのもおすすめ。
その時は、現在の状態と希望をなるべく具体的に伝えてきちんとカバーしてもらえるようにしましょう。
白髪ぼかし・ハイライトおすすめな人
白髪ぼかしハイライトはおすすめな人とそうじゃない人がいます。
というのも、髪質や白髪の状態次第では別の方法で白髪ケアをした方が良い場合もあるんです。
白髪ぼかしハイライトがおすすめな人はこちら!
- 健康的なしっかりとした髪をしている
- 直毛でクセのない髪質
- 髪のダメージが少ない
健康的でしっかりとした髪質の方は、ブリーチをしても影響を受けにくいので仕上がりがきれいになりやすいです。
ブリーチをするとダメージによりうねりや広がりが懸念されますが、元々の髪質がしっかりしていれば成功する可能性が高くなります。
白髪ぼかしハイライトおすすめではない人
逆に、白髪ぼかしハイライトがおすすめじゃない人はこちら!
- 加齢により髪が弱っている
- ダメージヘア
- うねり・クセ毛がある
- セルフで白髪を染めたい人
ハイライトを入れる際に髪をブリーチ(脱色)することになりますが、元々ダメージを受けている髪や加齢による弱っている髪にブリーチをすると縮れたりゴワゴワしたりと汚い見た目になってしまうこともあります。
髪が弱っている方やハイダメージでブリーチに向かない方は、白髪染めトリートメントなどダメージを最小限に抑えられる白髪ケアがおすすめです。
根本部分のメンテナンスは必要になるので「美容院に頻繁に通うのが面倒・・」という方や、セルフで白髪を染めたい人は白髪ぼかしハイライトはおすすめできません。
白髪ぼかしハイライトが自分の生活スタイルに合っているのかなども、見極めが必要です。
白髪ぼかしハイライト失敗したくない人は白髪染めトリートメントが相性抜群
白髪ぼかしハイライトにはデメリットもあるので「ちょっと不安」「ブリーチは勇気がいる」と思う方もいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめなのが白髪染めトリートメントです!
白髪染めトリートメントは、髪や頭皮に負担をかけずに自宅で白髪ケアができるカラートリートメント。
メリットはこちら!
- 白髪を自然にゆっくり染める
- 髪や頭皮に優しい
- 自宅で手軽に白髪ケアができる
白髪染めトリートメントは、いわゆる「白髪を染められるトリートメント」なので、髪や頭皮に優しく毎日のシャンプーついでに使用することができます。
白髪染めトリートメントがおすすめなのは、以下に当てはまる方です。
- 白髪を自然に染めたい
- 髪や頭皮にダメージを受けやすい
- 忙しくて白髪染めの時間や美容室に行く時間をとれない
また、染まり方が自然なため「急に真っ黒になるのは嫌」という方にもおすすめ。
白髪染めのようにジアミン系の染料は配合されていないため、ジアミンアレルギーの方や、白髪染めで頭皮が荒れやすい方でも安心して使っていただけます。
毎日自宅でケアできる商品なので、忙しくて白髪染めをする時間や美容室に通う時間を節約したい方にもピッタリ!
もし白髪ぼかしハイライトでは不安に思うようでしたら、白髪染めトリートメントで白髪ケアを試してみてくださいね。
\繰り返す白髪染めでデメリットばかり感じていませんか?/
- 白髪染めしてもすぐに目立つ根元白髪
- 白髪染めにかかる美容院代と時間
- 繰り返す白髪染めで髪はパサパサに
- 白髪染めをすると頭皮がヒリヒリする
白髪染めトリートメントならこの悩みを全部解決!
おすすめ
白髪ぼかし・ハイライトで失敗する原因についてのQ&A
白髪ぼかしハイライトは50代でも似合う?
50代にも白髪ぼかしハイライトはぴったりです。
また最近ではバレイヤージュという方法もあり人気!
ハイライトを入れるよりもっと髪を明るくしたい方にぴったりの方法です。
根元が伸びてもわかりにくく、毛先にかけて明るくなるため「仕上がりは明るくしたいけど、頻繁に美容室に行けない!」という方におすすめ。
グレージュカラーは白髪に見えるって本当?
デザインによりますが、白髪に見えることは無いと思います。
稀にグレージュカラーのアッシュグレージュだと、色味がシルバーよりのアッシュのため「白髪に見えそう」と心配される方がいます。
ですが、色味や白髪ぼかしハイライトのデザインは白髪とはかなり見た目も違うため白髪に見えることはありません。
ハイライトを入れた黒髪に近いラベンダーカラーの特徴が知りたい!
ハイライトを入れた後に、暗めのラベンダーカラーを入れることで全体的には暗めですが所々が透明感のある仕上がりに。
また自然光に当たるとカラーが強調され、ラベンダーの透明感がでてくるオシャレな色味になっています。
白髪ぼかしをしている芸能人はいる?
芸能人で白髪ぼかしハイライトをしている人は男性だと木村拓哉さん。
デザイン性の高いメッシュのようなハイライトで、トーン差もあるのでお洒落な仕上がりになっています。
また、女性の場合だと自然で立体感のでる細めのハイライトを入れることが多い。
なので、どの芸能人の方がハイライトを入れているかはわかりずらいことが多いです。
ですが白髪ぼかしハイライトや白髪染めをしている方はいます。
中には、白髪染めをせず逆に白髪をそのまま残している方も。
憧れの芸能人がいる場合は、参考にしてみるのも良いですね。
白髪ぼかしハイライトの料金を教えてください。
白髪ぼかしハイライトは、初回で15,000円〜25,000円程度。
2回目以降の場合や8,800円〜13,000円程度です。
少し高めの料金ですが、これは「ヘアカラー」と「ハイライト」のWカラーになるため。
美容室やヘアスタイルによっても変わりますので、正確な金額は美容室に確認してみてくださいね。
白髪ぼかしハイライトは後悔する人が多いって本当?
そもそも「白髪をぼかす」という程度も、人によって認識は様々。
「白髪が完全に見えなくなる」と思っている人にとっては、後悔する結果になるでしょう。
あくまで「白髪をぼかす」施術になるので、そこを認識しておきましょう。
また、髪質や美容師によっては期待通りの仕上がりにならないリスクもあるので、その点で後悔する人がいるのではないかと思います。
アッシュカラーは白髪は目立たない?40代や50代でもできる?
白髪が目立たないアッシュカラーはグレージュや明るめのアッシュベージュ、グレージュなど。
またアッシュカラーの中でもアッシュグレーは特に白髪が目立ちにくく人気のあるカラー。
名前の通り、グレーのくすみを感じる暗めのカラーなので、白髪が目立ちにくくなります。
アッシュグレーは、光に当たると透明感が出るのでお洒落なイメージの色味です。
白髪ぼかしハイライトを入れている50代でもミディアムのヘアスタイルは似合う?
50代のハイライト入りミディアムヘアは上品で立体感のある仕上がりになるためおすすめです。
また、軽さのあるヘアスタイルのためロングよりも立体感が出やすくハイライトが活かせるヘアスタイルだといえます。
黒髪の40代におすすめのハイライトを教えて!
落ち着いたデザインが好みの場合、細めハイライトにグレージュや暗めのブラウンを被せる施術がおすすめ。
細めにハイライトを入れることで仕上がりに立体感が出て、大人な雰囲気に。
また、明るめに仕上げたい場合には、ハイライトの量を増やしベージュ系のカラーを被せるのがおすすめ。
元が黒髪だとイメチェン並みに雰囲気が変わり、ガーリーで可愛らしい印象に。
白髪ぼかしハイライトのグレージュはどんな色?
ハイライトを入れた後に仕上げとして、グレージュカラーを被せます。
明るくなったハイライト部分にグレージュカラーが定着することで、仕上がりが透明感のある柔らかなグレーに。
自然光で見ると透け感のある柔らかなグレーなのでとてもオシャレですよ。
ブリーチなしで白髪ぼかしはできる?
ブリーチなしの場合は、ハイライトの代わりに12段階あるトーンの明るさのカラー剤で明度を上げつつ白髪ぼかしハイライトを入れていきます。
またブリーチ有りの白髪ぼかしと比べて、髪の痛み具合も少なくトーンも高くなりすぎません。
なのでどちらかといえば髪に優しく、全体に馴染みやすい仕上がりになりますよ。
そのため、ナチュラルに染めたい方にはおすすめのデザインです。
白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらその後はどうするの?根元のリタッチやメンテナンスの頻度は?
髪が伸びてきたら、5ヶ月目ぐらいまでは白髪ぼかしカラーで染めてもらうだけでOK。
半年ほど経つとハイライトの位置もだいぶ下がってくるので、再度ハイライトを入れる必要があります。
ただし、ハイライトを入れなおす期間やハイライトの入れ方は白髪の量や元々の仕上がりにもよるので、担当の美容師に相談してくださいね。
また根元をリタッチするよりも、再度ハイライトを入れる施術をする方が多いです。
白髪ぼかしハイライトを入れている50代でもロングヘアは似合う?
ゴージャスな印象のハイライト入りロングヘアは50代でも似合います!
またロングのハイライトヘアスタイルだと、ヘアアレンジもオシャレに決まるので髪のアレンジが好きな50代にぴったりだといえます。
ただ、ロングだと毛先のハイライト部分のダメージが多いためしっかりとしたケアが必要になってきます。
黒髪ハイライトは色落ちしたらどうなる?
ハイライト部分が色落ちしてしまうと、髪のトーンが明るくなりハイライトをしていない部分とのトーン差が大きくなってしまいます。
なので、気になる場合はカラーを入れ直しましょう。
入れ直す方法としては、カラー剤で色を入れる方法が定番ですが実はカラートリートメントでも色を入れ直すことができるんです。
カラートリートメントは、自宅で簡単に色味を入れ直すことができるので大変便利。
ですが注意点として、ハイライト部分にはカラーが定着しますがハイライトを行っていない部分にはカラーは定着しません。
また色選びを間違えてしまうと、ハイライト部分にもカラーが定着しないということにもなるので注意しましょう。
ヘアカラーのアッシュグレーは40代にオススメ?
ヘアスタイルにこなれ感が出て、派手すぎず透明感のある「アッシュグレー」は40代にとってもおすすめ!
アッシュグレーは、室内ではそこまで明るく見えませんが、光に当たるとグレー感が強くなり白髪が目立たなくなるカラーです。
暗めのトーンなのに透明感があり、髪を柔らかく見せてくれるので上品な印象に仕上げてくれます。
カラーで迷う場合はアッシュグレーがおすすめです。
白髪染めで白髪が目立たないハイライトカラーのやり方が知りたい。また、アッシュカラーにもできる?
- ハイライトの太さや入れる場所を担当の美容師さんと決める
- ハイライトを入れていく(ブリーチまたは一番トーンの高いカラー剤を使用)
- 時間を置き、髪の色を抜いていく
- 流す
- 色を被せる(全頭カラーをする)
- カラー剤を流す
ハイライトの方法っていっても、さまざまな方法があり一概に同じとはいえませんが簡単にやり方をまとめるとこんな感じ。
またハイライトは高度な技術のため美容室での施術がおすすめ。
セルフで行ってしまうと、ハイライトで髪が痛み千切れてしまう可能性や上手に施術ができずにマダラ模様になってしまう可能性があります。
なので、ハイライトはかなず美容室にお願いしましょう。
また、ハイライト後に被せるカラーをアッシュカラーにすることができます。
ハイライトにアッシュカラーを被せることで透明感がでて、白髪がカバーされたお洒落な仕上がりになりますよ。
黒髪にハイライトはオフィスでも良い?また似合う黒髪ハイライトを教えて。
全体的に明るくするわけではなく、髪に透明感や立体感を感じる黒髪ハイライトはオフィス向きと言えます。
ハイライトを入れる幅が広いと、色落ちした時にまだらに見えて「汚い」と思われることもあるので、黒髪ハイライトは細めに入れるのがおすすめ。
まとめ|白髪ぼかし・ハイライトで失敗する原因|黒髪が白髪みたいに見える時の対処法も美容師が解説
まとめると、白髪ぼかしハイライトがおすすめな方はこちら!
- ダメージが少ない健康的な髪
- 定期的に美容室に通える
- 髪全体が白髪ではない
白髪ぼかしハイライトは向き不向きがはっきりしている白髪ケア方法ですが、おしゃれに白髪がぼかせるので髪質が合う方にはとってもおすすめ。
ですが逆に、白髪ぼかしハイライトが不向きな方だと期待通りの結果が得られないかも。
もし事前リサーチしたにも関わらず美容師選び失敗してしまった場合は、髪全体を明るくして失敗をカバーするか白髪染めハイライトが得意な美容師を見つけてなおしてもらいましょう。
どうしても白髪ぼかしハイライトが不安な場合は、自宅で簡単に白髪ケアができる白髪染めトリートメントがおすすめ!
なのでブリーチに抵抗のある方は、ぜひ白髪染めトリートメントも試してみてくださいね。