【白髪でも若く見える髪型】60代の素敵なヘアスタイル!ショート・ロング長さ別に若々しく見えるポイントを解説
白髪でも若く見られたい
60代が若く見える髪型は?
この記事では、白髪でも若く見える髪型の特徴や60代にもおすすめなヘアスタイルを紹介します。
- 白髪でも老け見えしない髪型とは?
- 若く見えるための髪型のポイントは?
- 具体的にどんな髪型がある?
若く見える髪型を知ることで、白髪でもおしゃれで美しい雰囲気になれます。
「白髪を活かした若々しい髪型を知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
【白髪でも若く見える髪型とは?】老けて見えないヘアスタイルの特徴を5つ解説
白髪でも若く見える髪型の特徴を5つ解説します。
ぜひ、ヘアケアやスタイリング時の参考にしてみてください。
トップにボリュームのある髪型
トップにボリュームがあると、髪全体に立体感が出て白髪でも若く見えます。
- 薄毛が目立ちにくい
- 動きが出て白髪が目立ちにくい
白髪の有無に関わらずペタンとした髪は、元気がなさそうな印象を与え老け見えの原因に。
また、ボリュームがないと根元白髪や地肌が目立ちやすくなってしまいます。
一方、トップにボリュームを出すと髪全体にナチュラルな動きが生まれるので、白髪を紛れさせることが可能です。
トップから耳までをふわっとさせるよう心がけると首元がスッキリして、より若々しく感じられます。
分け目が目立っていない髪型
分け目をジグザグにしたりして目立たないようにすると、根元白髪や地肌が隠れて若々しく見えます。
- ボリュームがあるように見える
- 髪ダメージが目立ちにくい
髪の分け目がはっきりしていると、頭皮と根元白髪の色味が近いため同化し、薄毛に見えてしまいます。
特に年齢を重ねて髪にハリコシがなくなってくると、より地肌が透けて老け見えの原因に。
分け目を変えるだけで地肌を隠せるのでボリューム感が増しますし、髪に動きが出てパサつきやくせが目立ちにくくなります。
ジグザグ分け目の作り方
- コームの持ち手側の先端を
おでこの生え際に当てる - 頭頂部へ向けて左右にジグザグ動かす
- 分かれた髪を左右に流す
最後までコームを髪から離さないように動かすのが、きれいに仕上げるポイント。
コームがない方は、指でもジグザグ分け目を作ることができますのでぜひ試してみてください。
清潔感のある髪型
清潔感のある髪型は女性らしい上品さがあって、白髪があっても若く見えます。
- パサつきがない
- ダメージが少ない髪
- スタイリングしている
- 白髪ケアをしている
髪のケアを怠っていたり、髪のダメージをケアせずに放置していると清潔感が損なわれてしまいます。
個人差はありますが年齢を重ねると、髪質が変化していき女性ホルモンや抗酸化力が低下し毛髪内のケラチンが流出し、髪の乾燥はどんどん深刻に。
また加齢により頭皮がたるむことで、毛穴が歪んでしまいうねりやすい髪になってしまいます。
白髪があっても若々しヘアスタイルを楽しみたい方は、まずはヘアケアにこだわるのがポイント。
また髪型を整えても毛先がパサついていると清潔感がなく見えるため、定期的に美容院でカットしきれいな状態を保つことが大切です。
白髪が黄ばんでいない
黄ばみのない白髪は上品な印象で若々しく見えます。
そもそも黄ばみの原因は、白髪になる過程でフェオメラニンが髪に残ること。
黄や赤を多く含むメラニン色素の一種。
日本人の髪には黒髪の元となるユーメラニンだけでなくフェオメラニンも多いので、黄ばんだ白髪になりやすいのです。
- カラートリートメント
- カラーシャンプー
- ヘアマニキュア
白髪の黄ばみを抑えるには、補色である紫を髪に入れてカバーする方法が有効。
カラートリートメントやカラーシャンプー、ヘアマニキュアを使用すると自然な白髪に近づけます。
適度な軽さのあるヘアスタイル
適度な軽さのあるヘアスタイルは、髪に動きが出て若く見えます。
- 髪を肩につかない長さにする
- レイヤーを入れる
- ゆるいパーマをかける
ゆるめのカールで髪をふんわりさせたりレイヤーを入れたりすると、スッキリ感が出て軽やかな雰囲気に仕上がります。
ペタンとした髪も若く見えない原因ですが、逆にボリュームがありすぎても重たい印象になって老けて見えやすいです。
また肩につかない長さのほうが、重力で髪が引っ張られにくく軽さを出しやすいので参考にしてみてください。
【若々しく見えない原因】白髪があると老けて見える髪型は?
若々しく見えない原因は、白髪があると老けて見える髪型をしているせいかもしれません。
「あの人は白髪があっても若いのに、なぜか私は老けて見える・・」という方は、以下の髪型をしていないかチェックしてみてください。
髪がパサついている
パサついた髪はツヤ感がなく老けて見えやすいです。
特に白髪はメラニン色素がない分、髪内部に空洞ができるためパサつきやすく、黒髪から浮いて汚く見えます。
年齢とともに髪の乾燥は加速していくので、しっかりヘアケアすることが大切です。
- トリートメントで髪に栄養を補う
- ヘアオイルで髪を保湿する
- 保湿力のあるシャンプーを使う
洗浄力が優しく保湿力の高いアミノ酸系シャンプーなどで髪をいたわり、トリートメントやヘアオイルで潤いを閉じ込めましょう。
年齢にあっていない髪型
年齢にあわない若作りした髪型も、老けて見えてしまう原因です。
- ぺたんこストレート
- ぱっつん前髪
- ポニーテール
ストレートヘアは面長に見えて、顔の大きさやたるみが目立ってしまいます。
ぱっつん前髪やポニーテールは幼い印象の髪型なので、白髪世代の落ち着いた雰囲気とは合いません。
違和感なく若々しさを出すには、髪のふんわり感を大切にし髪を束ねるときは耳より下でゆるめに結びましょう。
重みのあるロングヘア
重みのあるロングヘアも、髪がぺたんとして老けて見える原因の一つです。
- 地肌が透けて見えるから
- 髪にボリューム感がないから
- 白髪が目立ちやすいから
ロングヘアは重力で髪がペタンとなるので、疲労感がただよい老けた印象に。
また髪にボリューム感がないと、地肌や白髪が強調されて目立ちやすいです。
髪を肩につかない長さまでカットして軽くし、トップはカールなどで動きをつけると若々しいイメージになります。
髪を結んだだけ
髪を結んだだけのヘアスタイルも老けて見えてしまいます。
- ボリューム感がなくなるから
- 顔周りの髪がパラパラ落ちるから
結ぶと髪が下に引っ張られるので、トップにボリュームがなくなり老けた印象に。
また、顔周りのパラパラと落ちてくる短い髪の中に白髪が混じっていると、浮いて目立ってしまいます。
髪を結ぶこと自体が老け見えではないですが、結び方には工夫が必要です。
- 髪を引き出してふわっとさせる
- スタイリング剤を使う
結んだ後にトップやサイドの毛を引き出すと、髪に動きがつくので白髪があっても若々しく見えます。
また顔周りにパラパラした髪が出ないようにするには、スタイリング剤で整えてから結ぶのがおすすめです。
【白髪でも若く見える髪型のポイント】若々しく見えるコツを紹介
白髪でも若く見える髪型のポイントを7つ解説していきます。
若々しい髪型にするコツを詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
髪の長さは短めショートからセミロングくらいまで
短めショートから鎖骨にかからないセミロングくらいまでにすると、白髪があっても若々しく見えます。
- ボリューム感が出る
- 白髪やダメージが目立ちにくい
ショートなら髪の重みで下へ引っ張られないので、動きのある軽やかなヘアスタイルに仕上げることが可能です。
また、ロングに比べてショートは外側の髪の面積が小さいため、白髪があっても目立ちにくいというメリットがあります。
「髪の長さにこだわりがなく、若く見える髪型にしたい」という方はぜひ試してみてください。
ロングヘアが好みの人は髪をまとめるなどの工夫が大事
ロングヘアにこだわりたい方は、ヘアゴムなどで髪をまとめると若々しい印象になります。
白髪は黒髪と比べてツヤが少なく傷んで見えるため、髪を下ろすと白髪が強調されて目立ちやすいです。
髪をまとめるとロングヘアでも見える髪の面積が小さくなり、目に付く白髪の数が減ります。
- 後れ毛を出して白髪を隠す
- トップや耳上の毛を引き出す
- スタイリング剤でまとめる
生え際白髪には後れ毛を垂らして隠す方法もおすすめです。
トップや耳上の髪を数カ所引き出すと、ボリューム感を演出できます。
ただ、引き出しただけではボサボサに見えてしまう場合もあるため、スタイリング剤で髪をまとめてツヤを引き出しましょう。
ヘアケアを手抜きをしない
若く見えるために大切なのは、ヘアケアをして髪ツヤを保つことです。
年齢とともに髪の水分量は低下してパサつきやすくなってくるので、日々のヘアケアをしっかり行いましょう。
- ヘアオイルやトリートメントを塗る
- ブラッシングをする
- 定期的に美容院でカットする
- 正しくドライヤーを使う
ヘアオイルやトリートメントは、髪表面をコーティングしてすぐにツヤ感を出せますし、ドライヤーのダメージからも髪を保護します。
ブラッシングには、キューティクルの流れを整えて髪のツヤを引き出すというメリットも。
また、定期的に美容院でパサついた毛先や枝毛をカットしてもらい、きれいな状態をキープすることも重要です。
どれも取り入れやすい方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアオイルで髪につや感を出す
ヘアオイルで髪のツヤ感がアップすると、白髪があっても若々しい見た目になります。
油分で髪をコーティングして髪内部の水分を閉じ込めてくれるヘアオイルは、パサつきが気になる白髪世代にぴったりのアイテムです。
ただ、しっとり感の強いヘアオイルは髪のボリュームが出にくくなるため、サラッとしながらも保湿力の高い植物性オイルが最適。
- ツバキオイル
- ホホバオイル
- アルガンオイル
またダメージがひどい方は、補修力の高い加水分解ケラチンやγ-ドコサラクトン配合のヘアオイルがおすすめです。
カーラーでトップにボリューム感を出す
カーラーでトップにボリューム感を出すと、根元白髪や分け目が隠れて若々しい雰囲気になります。
反対にトップがぺたんとしていると、分け目の白髪が目立ち老けた印象に・・。
- 分け目をまたいで毛束を手に取る
- 毛束を真上に上げてカーラーを巻く
- 根元まで巻いてドライヤーを当てる
温風20~30秒→冷風
上記の方法で巻くと、分け目がわかりにくくなり自然にふんわりと仕上がります。
カーラーさえあれば数分で手軽にできるので、ぜひ試してみてください。
ドライヤー・ヘアアイロンで髪を整える
ドライヤー・ヘアアイロンを使用すると、髪にツヤやまとまり感が生まれて若々しい印象になります。
髪を整えるために押さえたいコツはこちらです。
アイテム | 使い方のコツ |
---|---|
ドライヤー | 根元から毛先へ風を当てる 最後に冷風を髪に当てる |
ヘアアイロン | 180℃以下で使用する 少量の毛束を軽く挟む |
ドライヤーは、キューティクルの流れに沿って根元から毛先へ動かしましょう。
また最後に冷風を当てることで、キューティクルが引き締まり髪にツヤが出ます。
ヘアアイロンは髪ダメージを軽減するために、180℃以下で使用するのがおすすめです。
約5㎝の毛束をヘアアイロンに挟み毛先に向かって軽く滑らせると、キューティクルが閉じて艶やかに仕上がります。
髪を整えながらスタイリングも叶うので、ぜひ取り入れてみてください。
パーマを取り入れてみる
「自分でスタイリングするのは難しい・・」という方はパーマを取り入れると手軽にボリューム感を出せます。
ゆるいパーマなら、根元から自然にふんわりさせられて分け目が目立たなくなるので、若見えしたい方にぴったりです。
ただパーマ液はアルカリ性で刺激が強く、パサつきや薄毛などの髪ダメージにつながる可能性があります。
パーマ後はしっかりヘアケアをして、ふんわり感とツヤを維持しましょう。
パーマ後のヘアケア方法
- 当日はシャンプーを控える
- 優しい洗浄成分のシャンプーを使う
アミノ酸系・ベタイン系 - 補修できるトリートメントを使う
加水分解コラーゲン・ケラチンなど - ドライヤーでしっかり乾かす
髪が傷むとパーマをキープする力が弱まってしまうので、洗浄力がマイルドなシャンプーで髪を労って洗うのが大切です。
またドライヤーは根元が乾いたら、中間から毛先にかけてパーマを再現するように乾かすとふわっと仕上がります。
【白髪でも若く見える髪型4選】60代にも似合う素敵なヘアスタイルを長さ別に紹介
白髪でも若く見えるヘアスタイルを、髪の長さ別に4つご紹介します。
「60代でも若く見える髪型にしたい」「自分の髪の長さに合った若見せスタイルを知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
丸みのあるコンパクトなショートボブ
ボリューム感のあるトップとスッキリした襟足部分が特徴の、丸みのあるコンパクトなショートボブ。
- 丸みのあるシルエットが好き
- 小顔に見せたい
- 髪の長さがショート~ボブ
ひし形シルエットの髪と顔の輪郭とのメリハリによって、小顔に見せる効果も期待できます。
丸みのあるコンパクトなショートボブは、短い髪でありながら女性らしさもあるので多くの方が挑戦しやすい髪型です。
ショートボブで若く見える髪型を探している方や小顔に見せたい方は、ぜひ試してみてください。
ショートボブのスタイリングの方法
丸みのあるショートボブのスタイリングに必要なものはこちらです。
- ドライヤー
- ロールブラシ
- ヘアオイルまたはスタイリング剤
- (必要なら)ヘアアイロン
スタイリング方法を紹介します。
- トップを起こして根元に温風を当てる
- ロールブラシで後頭部に丸みをつける
- 毛先を中心にヘアオイルを塗布する
ボリュームを持たせるために、トップの髪を真上に引き上げ根元にドライヤーの温風を当てます。
後頭部やサイドは、ロールブラシで内側に巻きながら温風を当てて丸みをつけましょう。
襟足はスッキリおさまるように、首の形に沿って乾かします。
ふんわり感が出たら、毛先から中間にかけてヘアオイルまたはスタイリング剤をなじませ、髪全体を整えたら完成です。
ドライヤーでボリューム感が出ない場合は、ヘアアイロンで後頭部とサイドを丸く巻きましょう。
かっこいい髪型ならベリーショート
耳が見える短いサイドが特徴のベリーショートは、クールで爽やかな印象です。
- スッキリした爽やかな印象にしたい
- 頭を小さく見せたい
- かっこいい女性に憧れる
ベリーショートはとても髪が短いため、スッキリ感があり頭が小さく見えやすいです。
ふんわりしたベリーショートなら髪にボリューム感が出て、若見えしますし女性らしさもプラスされます。
「お洒落でかっこいい雰囲気の髪型が好き」という方はぜひ試してみてください。
ベリーショートのスタイリングの方法
ベリーショートのスタイリングに必要なものは以下の3つです。
- ヘアオイル
- ヘアアイロン
- スタイリング剤
ヘアオイルはヘアアイロンの前に使うので、γ-ドコサラクトン配合のものなど熱ダメージから保護してくれる商品を選びましょう。
スタイリングの方法は以下の通りです。
- ヘアオイルを髪全体になじませる
- トップをストレートアイロンで巻く
- サイドは大きい丸を描くように巻く
- ワックスで束感と動きを出す
あらかじめ寝ぐせは整えておき、ヘアオイルを髪全体になじませましょう。
トップと後頭部の髪をヘアアイロンで挟み、毛先に向かって丸を描くように滑らせます。
サイドの髪は、より大きな丸を描きながら内側へ巻いてふんわり感を出しましょう。
髪型が整ったらワックスを指の間までしっかりなじませ、髪の内側に手を入れて毛先をくしゃくしゃとほぐしてください。
ボリュームがほしい箇所は、ワックスが付いた指でつまんで引き出すことで、立体感と束感を演出できます。
トップにふんわり感を出せるショートヘア
トップにふんわり感を出しやすいショートヘアは、地肌や白髪を目立ちにくくしてくれるので若々しく見えます。
- トップのボリュームが気になる
- 爽やかで知的なイメージにしたい
- 髪が肩につかない長さの人
ショートヘアは重力がかかりにくいためトップの髪が立ち上がりやすく、爽やかで知的な女性のイメージに。
髪の長さも短すぎないので、多くの方が似合いやすい髪型です。
「個性的すぎず、ボリューム感を出しやすい髪型にしたい」という方はぜひ試してみてください。
ショートヘアのスタイリングの方法
ショートヘアのスタイリングに必要なものは以下の2つです。
- ストレートアイロン
- スタイリング剤
スタイリング剤の種類は、髪にふんわり感とツヤを与えるワックスがおすすめです。
ショートヘアのスタイリング方法はこちら。
- トップの髪を内側に巻く
- 後頭部やサイドも丸く巻く
- スタイリング剤を髪にもみ込む
トップの髪を真上に持ち上げて、ヘアアイロンで内側に巻きます。
後頭部やサイドも同様に、丸を描くようにヘアアイロンを内側に滑らせていきましょう。
スタイリング剤を手になじませたら髪の内側に入れ、中間からトップにかけてもみ込むことでボリューム感がアップします。
毛先や襟足は残ったスタイリング剤で軽く整え、ボリュームは抑えめにしましょう。
セミロングはレイヤーを入れて動きを出す
セミロングはレイヤーを入れると、髪に自然な動きが出て若々しさがアップします。
表面の髪を短く、内側を長くするカット方法
- トップやサイドにふんわり感がほしい
- 軽い仕上がりが好み
- 髪を束ねる習慣がない
レイヤーを入れると毛先が軽く仕上がり、髪全体にナチュラルな抜け感が出ておしゃれな印象に。
ふんわり感と軽さが出るので髪のボリュームのなさが気になる方にも、反対に毛量が多くて広がりやすい方にもおすすめです。
また、レイヤーを入れると段差ができて短い毛がパラパラ落ちてくるため、普段から髪を束ねる習慣がない方に向いています。
「柔らかなふんわり感がほしい」「軽い仕上がりが好き」という方はぜひ試してみてください。
セミロングのスタイリングの方法
セミロングのスタイリングに必要なものは以下の3つです。
- ヘアクリップ
- ストレートアイロン
- スタイリング剤
ツヤと束感を出すために、スタイリング剤はワックスがおすすめです。
スタイリングの方法はこちら。
- 表面と内側の髪を分けクリップ止め
- アイロンを滑らせて毛先を外側にする
- レイヤーを入れた部分は内巻きにする
- スタイリング剤を馴染ませて整える
こめかみの高さを基準に表面と内側の2つに分けてブロッキングし、表面の髪をヘアクリップでとめます。
内側の毛先を外ハネに、レイヤーを入れた表面の髪を内巻きワンカールにしましょう。
スタイリング剤を手に伸ばし、毛先を中心に馴染ませてツヤと束感を出したら完成です。
【白髪は染めた方がいい】そもそも白髪は染めた方が若く見えます
白髪でも若々しく見える髪型を紹介しましたが、そもそも白髪は染めた方が若く感じられます。
- 白髪=年齢が高いというイメージ
- 年齢より老けて見られる
- 老けたような気持ちになる
- 相手の白髪に目が入ってしまう
「白髪は年齢が高い」というイメージが、私たちの心理にすり込まれています。
また自分自身白髪があると、老けたような気持ちにもなってしまいますよね。
最近ではありのままを受け入れるグレイヘアも人気ですが、やはり髪のお手入れを放置したグレイヘアは汚く見えてしまうもの。
グレイヘアを挑戦するには、行き届いたケアや余程の決心が必要になります。
その点白髪染めをしてしまえば、白髪がカバーできるのでそれだけでも若々しい印象に。
「今からでも若々しい髪型になりたい」という方は、今回紹介したヘアスタイルの作り方のポイントを押さえれば今日からでも試すことが可能です。
【Q&A】白髪でも若く見える髪型に関するよくある質問
ロングで白髪でも若く見える髪型は?
白髪を活かしたおすすめのロングヘアは、ゆるいパーマをかけたスタイルです。
トップを中心にふわっと仕上げれば、若々しい印象になります。
60代のグレイヘア・ベリーショートでおすすめの髪型は?
60代でグレイヘアを楽しむなら、後頭部に丸みを持たせたベリーショートがおすすめです。
トップにボリューム感を出すと、白髪や地肌が目立ちにくく清潔感のある印象になります。
60代で白髪が気になる男性におすすめのヘアスタイルは?
ベリーショートとグレイヘアの組み合わせは、相性が抜群で人気があります。
かっこいい70代のヘアスタイルは?
70代でかっこいいヘアスタイルを目指すなら、ベリーショートがおすすめです。
トップをふんわりさせられるので、髪のボリュームのなさが気になる方に向いています。
また表面と内側で段差をつけたカットも、ボリューム感が出て若々しく見えるのでおすすめです。
白髪ショートでかわいい雰囲気の髪型は?
白髪がある状態でショートにするなら、トップを中心に丸みのある髪型にするとかわいい印象になります。
サイドの髪は耳下くらいの長さにカットして後れ毛を作り、残りの髪を耳にかけるスタイルもおすすめです。
白髪でもかっこいいメンズの髪型は?
短めでソフトなモヒカンや、トップの毛を長めに残して立たせた髪型がおすすめです。
トップを長めにすることで、白髪を目立ちにくくフレッシュな印象に仕上げられます。
70代で白髪が気になる方におすすめのヘアスタイルは?
髪の長さはセミロングまでにして、ハイライトを入れながら白っぽいカラーにするのがおすすめです。
頭頂部や分け目など地肌が目立ちやすい場所をふわっとさせると、ボリューム感が出て美しく見えます。
40代女性で白髪でも若く見える髪型、ベリーショートのおすすめは?
40代女性におすすめの白髪を活かせるベリーショートは、スッキリ感と動きのある髪型です。
髪型のポイントはこちら。
- トップにボリュームを出す
- サイドを耳にかける
- スタイリング剤で髪に動きを出す
髪にナチュラルな動きが付くことで、元気な印象を演出し若々しく見えます。
60代のヘアカラーでハイライトはどうなの?
60代でヘアカラーをする場合、ブリーチを細かく入れる白髪ぼかしハイライトがおすすめです。
白髪と染めた髪の境目をぼかせるため、根元白髪も目立ちにくくなります。
また白髪ぼかしハイライトは豊富なカラーを選べるので、白髪を活かしてお洒落したい方に人気です。
40代メンズで白髪におすすめのヘアスタイルは?ツーブロックやベリーショートなどの髪型はどうなの?
白髪が気になる40代メンズには、ペタンとしにくいツーブロックやベリーショートが向いています。
パーマでふわっと仕上げるのも良いですし、ワックスなどで髪全体に束感を出すのもおすすめです。
20代で白髪が気になるメンズにおすすめの髪型は?
20代で白髪があるメンズの場合、白に近いシルバーでお洒落感を出すのもありです。
明るいカラーに染めるのに抵抗のある方は、パーマをかけてふわっとさせる髪型も人気があります。
50代白髪でベリーショートにするならどんな髪型がおすすめ?
大人かわいい雰囲気にしたい方には、トップに丸みをもたせたベリーショートが人気があります。
トップをふわっとさせながら動きを付けてみるのも、白髪が目立ちにくくなるので若見せにおすすめです。
50代男性に白髪ベリーショートはおすすめ?ツーブロックは有り?
ベリーショートはさっぱりした印象で、50代男性にもおすすめの髪型です。
上半分を残して下半分を刈り上げるツーブロックは、トップにボリューム感を持たせられて若々しく見えます。
ボブで白髪が目立たない髪型は?グレイヘアはどう?
白髪が目立ちにくいボブヘアの特徴はこちら。
- 分け目をつくらない
- トップをふんわり立たせる
- 前髪は横流しにする
- レイヤーは耳より上に入れる
トップの髪を立たせることで、ボリュームアップと白髪隠しが可能です。
前髪は分け目をつくらず横流しにすると、生え際白髪もカバーできます。
また、グレイヘアも髪に透明感が出て白髪が目立ちにくくなるのでおすすめです。
グレイヘアが似合う女優や芸能人は?
50代だと近藤サトさんや相楽晴子さん、60代だと手塚理美さん、70代だと中尾ミエさんが人気があります。
さらに上の年代だと、90代の草笛光子さんのグレーヘアは有名です。
60代でやってはいけない髪型は?
60代の方におすすめできない髪型はこちらです。
- 重みのあるロングヘア
- 髪の結ぶだけ
- ペタンとした髪型
上記の髪型は、根元白髪や地肌が目立ってしまうため避けることをおすすめします。
【まとめ】白髪でも髪型次第で若々しい印象に
若く見える髪型を知っておくことで、白髪があっても生き生きとした雰囲気を醸し出せます。
白髪でも若々しく見せるには、髪に自然なふんわり感と清潔感を与えることが大切です。
反対に、ボリューム不足やパサついた髪は老け見えの原因になってしまいます。
白髪を活かした若く見える髪型を髪の長さ別に紹介しましたので、ぜひ日々のスタイリングに取り入れてみてください。
髪型を工夫し、白髪でも若々しい印象を保ちましょう。