【白髪染めトリートメント使い方】カラートリートメントのよく染まる方法と染まらない時の対策
白髪染めカラートリートメントの効果的な使い方やよく染まる方法を、詳しく解説していきます。
使い方次第で白髪染めトリートメントは染まり具合が変わってきます。
白髪染めトリートメントで効果的に白髪を着色したい方は、正しい使い方やよく染まるようにするコツをしっかり把握しておきましょう。
- 初めて白髪染めトリートメントを使う
- 白髪染めトリートメントを使っても
なかなか染まらない・・ - 白髪トリートメントだけで
白髪ケアをしていきたい方
これから白髪染めトリートメントの使い方について、詳しく解説していきます。
【よく染まる使い方】白髪染めカラートリートメントの使用方法
白髪がよく染まるカラートリートメントの使い方を紹介します。
「白髪が染まりにくい…」「よく染まる方法が詳しく知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。
白髪を染める前に、白髪染めカラートリートメントを使うときに必要なものを揃えておきましょう。
- 白髪染めカラートリートメント
- 目の粗いコーム
- 汚れてもいいタオル2〜3枚
- イヤーキャップ
(必要な場合のみ) - ビニール手袋
(必要な場合のみ)
汚れてもいいタオルやビニール手袋を用意しておくのがおすすめです。
一般的な白髪染めと比べると皮膚やお風呂場に汚れが付きにくくなっていますが、それでも汚れが落ちにくい場合も。
タオルドライをすると染料がタオルにつく可能性があるので、暗い色のタオルを準備しておきましょう。
シャンプーで髪の汚れを取り除いていきます。
髪に汚れが付いたまま白髪染めトリートメントを使うと、染まりが悪くなる原因にも。
根元や髪全体にしっかりとお湯を含ませて、シャンプーをすることが大切です。
白髪染めトリートメントは、白髪が目立ちやすい箇所から塗布していきます。
- 頭頂部
- 顔周り
- 襟足
- 耳周りなど
白髪が特に目立ちやすい箇所をはじめに塗布することで、放置時間を長く確保できますよ。
襟足や耳周りなどの白髪は、自分では気づきにくい部分です。
染め忘れや色ムラがないよう、注意して塗布してくださいね。
髪全体に白髪染めトリートメントを馴染ませていきます。
白髪が比較的多い根元から中間、毛先にかけて順番に馴染ませていきましょう。
毛流れに沿って馴染ませていきます!
髪全体に白髪染めトリートメントが馴染んだら、白髪が目立ちやすい箇所に追加で染料を塗布します。
時間を置いて染料を浸透させていきます。
ヘアキャップやラップを巻いて放置すると染まりやすくなります。
また白髪染めトリートメントによって、放置時間に差があるので商品の表示を確認しましょう。
特にヘアカラー履歴のない髪や、太い髪質の方は白髪染めトリートメントは染まりにくいので、長めに置き時間をとってみましょう。
ただし既定の放置時間を守りながら継続して使用してくださいね。
時間を置いたら、水に色が付かなくなるまで洗い流していきます。
特に根元は洗い残しをしてしまう場合もあるので、入念に洗い流しましょう。
すすぎ残しはタオルや洋服への色移りの原因になります!
すすいだ水に色が出なくなるまで、念入りに洗ってくださいね。
タオルドライが終わったら、アウトバスアイテムで髪をケアしましょう。
ヘアオイルによるコーティングでキューティクルが整い、カラーの流出を抑えることができます。
きれいな髪色をキープするためには大事な工程なので、取り入れてみてください。
アウトバスアイテムで髪をケアした後は、ドライヤーで髪を乾かしましょう。
髪がしっかり乾いていないと、色移りしてしまう可能性があります。
白髪染めトリートメント後はドライヤーでしっかり乾かしましょう。
【染まらない人は見て】白髪染めカラートリートメントがよく染まるコツ6つ
染まりやすくなる6つのコツを紹介します。
「白髪染めトリートメントを使っても白髪が染まりにくい…」という方は、参考にしてくださいね。
白髪に着色するまで毎日使う
白髪染めトリートメントは白髪が着色するまで、毎日使用しましょう。
白髪染めカラートリートメントは、毎日使用することで徐々に白髪が色付くので、目安として、1週間ほど毎日使用するのがおすすめです。
乾いた髪に使用する
白髪が染まりにくい方は、乾いた髪に使用してみましょう。
乾いた髪のほうが、染料が髪に着色しやすくなります。
- シャンプーで髪の汚れを落とす
- ドライヤーで乾かす
- 白髪染めトリートメントを使用する
乾いた髪に使用する際には髪に付着している汚れや皮脂、スタイリング剤をシャンプーで落としてから使います。
白髪染めトリートメントを塗る方法は、濡れた髪に使用する場合と同じです。
髪をブロッキングする
白髪染めトリートメントを使用する前に髪をブロッキングしましょう。
ブロッキングすることで染料の塗布が必要な箇所を把握でき、塗りやすくなります。
前と後ろを二つずつ分け、4箇所ブロッキングしてみましょう。
根元や耳周りにも塗布しやすくなるので、ムラなく髪に馴染ませることが可能です。
根元にたっぷり塗布してから毛先に広げていく
白髪の目立ちやすい根元から塗布するのが、染まりやすくなるポイントです。
根元から塗布することで、染料が触れている時間が長くなり白髪にしっかり着色することができます。
特に白髪が気になる箇所は重ね塗りをして、しっかり塗布していきましょう。
短髪の男性(メンズ)はラップをして放置すると色付きアップ
短髪の男性は白髪染めトリートメントを放置する時に、ラップを巻くのがおすすめです。
髪が短いと白髪染めトリートメントが髪に馴染まずに、弾いてしまうことがあります。
ラップを巻いて白髪染めトリートメントを密着させることで、染色効果もアップ。
白髪染まりの悪さが気になっている男性は、ぜひ試してみてくださいね。
ヘアキャップを使用するとより効果的
白髪が染まらない方はヘアキャップを使ってみましょう!
- 保湿力を高める
- トリートメント作用を促進する
- 染料の浸透を促す
ヘアキャップを被ることで保湿力が高まり、キューティクルの開きを良くします。
染料の髪内部への浸透力が高まり、染まりやすくなるんです。
ヘアキャップを被ると、白髪染めトリートメントに含まれるトリートメント成分の浸透も促してくれますよ。
白髪染めトリートメントで髪をケアする際には、ぜひヘアキャップを取り入れてみてくださいね。
【注意点】白髪染めカラートリートメントを使う前の確認事項
白髪染めトリートメントを使う際に、気を付けた方がいい注意点を7つ紹介します。
自分にあった白髪染めトリートメントを選ぶこと
白髪染めトリートメントは、自分に合った商品を選びましょう。
- 染料を確認する
- 髪色にあった色味を選ぶ
- トリートメント成分を確認する
成分の一番下に配合されている染料が記載されています。
染まりやすさを重視したい方は、HC染料と塩基性染料を併せて配合している商品を選びましょう。
頭皮や髪に優しい染料を選びたい場合は、天然染料が配合されている商品がおすすめです。
また暗い色ほど染色効果が高くなるので、しっかり染めたい方はブラックやダークブラウンなどを選ぶようにしましょう。
白髪ケアと同時にヘアケアもしたい方は、トリートメント成分の確認も重要!
おすすめのケア成分
自分に合った白髪染めトリートメントを、しっかりと見極めて選びましょう!
洗浄力の強いシャンプー使わない
白髪染めカラートリートメントを使う前は、洗浄力の強いシャンプーの使用を控えましょう。
- 色持ちが悪くなる
- 頭皮トラブルの原因に繋がる
- 髪や頭皮がダメージを受ける場合も
洗浄力の強いシャンプーを使用すると髪や頭皮がダメージを受け、定着していたはずの染料を落としてしまうことがあります。
また、洗浄力が強いと頭皮の必要な皮脂まで取り除いてしまうので、頭皮トラブルが発生しやすくなります。
白髪染めトリートメントを使用する時は、低刺激で優しい洗浄力のアミノ酸系シャンプーがおすすめです。
パッチテストを行う
白髪染めトリートメントで白髪をケアする前に、必ずパッチテストを行いましょう。
- 染料を二の腕の内側に
約10円玉サイズで塗布 - 30分後に塗布した部分の確認
- 48時間後に再度確認
白髪染めカラートリートメントは、一般的な白髪染めと比べると低刺激ですが使う方によって肌荒れを起こしてしまうこともあります。
また白髪染めトリートメントは継続的に使用する必要があるので、パッチテストを行っておくと安心です。
乾いた手には使用しない
白髪染めトリートメントは、乾いた手での使用は控えましょう。
乾いた手で使うと、染料が付着してしまい落ちづらくなってしまいます。
特に指の爪は染料が付きやすいです。
乾いた手で白髪染めカラートリートメントを使う際には、手袋を付けるようにしましょう。
お風呂場で使用する時は事前に水で濡らしておく
白髪染めトリートメントをお風呂で使う際には、事前に床や浴槽を濡らしておきましょう。
乾いた手と同様で、乾いた部分には白髪染めトリートメントの染料が付着しやすいので、汚れが落ちにくくなってしまいます。
塗布中は知らない間に染料が壁やお風呂、床に飛んでいることがあります。
白髪染めトリートメントを使う際には、お風呂は床だけではなく浴槽や壁、お風呂の洗面台までしっかりと濡らしておきましょう。
塗布する量は適切に
白髪染めトリートメントは適量を守りましょう。
塗布量が少なすぎると、染まりにくさや色ムラの原因に。
たっぷり塗布することで染まりもアップしますよ。
商品によっては、1度で使用する塗布量の目安が髪の長さによって決められているので、確認してみてくださいね。
洗い流しは十分に行う
白髪染めトリートメントは、しっかりと根元から洗い流しましょう。
洗い残しがあると・・
- タオルに染料がつく
- 枕が染料で汚れる
- 汗に染料が流される
根元から意識して洗い流すことで、洗い残しを減らすことができますよ。
水に色が付かなくなるまで洗い流しましょう。
洗い残しが十分にできているか不安な方は、汚れてもいいタオルで頭皮や髪を拭き、色が付かないかチェックするとわかりやすいですよ。
【独自口コミ調査】白髪染めカラートリートメントで染まりやすくする方法について100人に調査しました
「白髪染めカラートリートメントで染まりやすくするためにしていることは?」とアンケート調査を実施。
1位は『放置時間を長めにする』でした。
上記の調査結果はインターネット調査(クラウドワークス)を用いて2023年8月23日~8月25日の間に行った合計100名の女性に対するアンケート調査をもとに、株式会社AWAが作成しました。本件に関しては、プレスリリース「調査レポート】白髪染めカラートリートメントで染まりやすくするためにしていることは?1位は「放置時間を長めにする」でした!|株式会社AWAのプレリリース(prtimes.jp)」もご覧ください。
白髪染めカラートリートメントに関するQ&A
カラートリートメントでお風呂場が汚れてしまった際の対処法や汚れない方法はある?
カラートリートメントをお風呂で使用する際には、床や壁、浴槽をしっかりとお湯で流しておきましょう。
カラートリートメントで汚れてしまった場合には、メラミンスポンジやカビハイターを使うと汚れを落とすことができますよ。
カラートリートメントはシャンプーすると色が落ちる?
洗浄力の強いシャンプーを使っていると、色落ちしやすく色持ちも悪くなります。
色落ちや色持ちが気になる方は、洗浄力の優しいアミノ酸系洗浄成分のシャンプーがおすすめです。
ドラッグストアで買える白髪染めヘアカラートリートメントで 口コミの良いおすすめ商品が知りたい
- ルプルプエッセンス
- KAMKA(カミカ)
白髪染めカラートリートメント - 利尻ヘアカラートリートメント
ドラッグストアなどの市販で購入できるヘアカラートリートメントを、ランキング形式でまとめました。
こちらで紹介している商品は、どれも口コミでの評価が高いアイテムです。
カラートリートメントを放置しすぎるとどうなる?
カラートリートメントを放置しすぎると、頭皮トラブルの原因になることも…。
長く時間を置いても白髪への着色効果が得られるわけではないので、その商品にあった規定の放置時間を守るようにしましょう。
サイオスカラートリートメントの安全性はどう?成分が知りたいです。
サイオスカラートリートメントには、N,N’‐ビス(2‐ヒドロキシエチル)‐2‐ニトロ‐p‐フェニレンジアミンというジアミンが配合されています。
こちらの成分が気になる方は、パッチテストを行った上で使用しましょう。
ただ、サイオスカラートリートメントには、髪ダメージの補修に期待ができる加水分解ケラチンも配合されています。
ツヤとまとまり感のある髪へ仕上げたい方に、サイオスカラートリートメントはぴったりです。
乾いた髪にカラートリートメントを使う時の放置時間が知りたい
商品によって、放置時間に違いがあります。
目安としては、約5分〜30分ほど放置しましょう。
詳しい放置時間は商品によって違うため、パッケージ裏などに記載されている放置時間を確認してみてくださいね。
一回で染まる白髪染めトリートメントの市販ランキングが知りたい
- クレイスパカラートリートメント
- KAMIKA(カミカ)
白髪染めカラートリートメント - ブラックデュアルトリートメント
1回で染まる白髪染めトリートメントをまとめました。
どの商品も、ネットから購入することができますよ。
カラートリートメント後のシャンプーは必要?順番を知りたいです。
シャンプーをしてはいけないということはないですが、定着した染料を落としてしまう可能性も。
カラートリートメント後にシャンプーをする時は、洗浄力の優しいシャンプーを使用するようにしましょう。
syoss カラートリートメントの使い方は?シャンプー前の乾いた髪に使用できる?シャンプーはいつすればいい?サイオス カラートリートメントを使用した後にシャンプーはしてもいい?
- 頭皮や髪の汚れをブラシで落とす
- シャンプーする
- ドライヤーで乾かす
- カラートリートメントを塗布する
- 放置する
- 洗い流す
- ドライヤーで乾かす
乾いた髪にsyoss(サイオス)カラートリートメントを使用する場合、シャンプーは先に行います。
サロンドプロカラートリートメントは、乾いた髪にも使える?
乾いた髪にも使用できます。
乾いた髪に使う場合は、シャンプーをして髪や頭皮の汚れ、スタイリング剤を落としドライヤーで乾かしてから使いましょう。
髪に付着いている汚れを落としておくと、染料が付着しやすくなりますよ。
まとめ:白髪染めカラートリートメントの使い方!よく染まる方法と塗り方のコツ解説
- 白髪に着色するまで毎日使う
- 乾いた髪に使用する
- 髪をブロッキングする
- 根元にたっぷり塗布して毛先に広げる
- ラップをして放置する
- ヘアキャップを使用する
白髪をしっかりと染めるには、白髪染めトリートメントの使い方をしっかり理解し、注意点を抑えておく必要があります。
「カラートリートメントで白髪をしっかりケアしたい」「白髪染めしながらツヤのある髪になりたい」という方は、この記事で紹介した使い方をぜひ実践してみてくださいね。