痛いおばさんに見えるインナーカラー5選!40代・50代も上品な印象に見えるポイント【イヤリングカラー&アンブレラカラーについても解説】
インナーカラーをしたいけど痛いおばさんと思われたくない・・
明るくするのは似合うか不安・・
40代以降の女性だと白髪率も人によって違うためインナーカラー自体をおすすめできない人もいます。
はじめに結論
- 痛いおばさんに見えるインナーカラー
- 個性的・派手な明るさ色味はNG
- おばさんぽく見えないインナーカラー
- 周りに痛いと思われない入れ方
- 40代・50代のインナーカラーの色味
- 老けて見えないおすすめ色
インナーカラーはおしゃれにも見えますが、カラーの選び方やデザインの選択を間違ってしまうと老けて見える原因になります。
上品でオシャレなインナーカラーを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
痛いおばさんに見えるインナーカラー5選
痛いおばさんに見えてしまう、残念なインナーカラーを5選紹介します。
インナーカラーは、手入れを怠ったり派手にしすぎるとおばさん感が強く老けて見えるの原因になります。。
痛いおばさんにならないよう、これから紹介する点を参考にしてみてください。
派手すぎる色味のインナーカラーは老けて見える【アンブレラカラー・イヤリングカラー共通】
肌やファッションに似合わない派手すぎるカラーをしていると、痛いおばさんに見えてしまう可能性があります。
- 原色に近いレッド系
- 原色に近いブルー系
- 原色に近いグリーン系
- ブリーチ
年齢とともに気になる肌のくすみ感・髪質の劣化(エイジング毛・白髪など)は派手な色味と特に相性が悪いです。
インナーカラーのデザインが年齢に合っていない
範囲が広すぎるインナーカラーを入れると、痛いおばさんに見えてしまう原因に。
- 派手な印象になる
- 退色した時に目立ちやすい
カラーの見える範囲が広くなるため、髪の明るさが目立ちインナーカラーが派手な印象になってしまいます。
初めてインナーカラーをする方は、毛先だけやイヤリングカラーにして染める範囲を狭くするのがおすすめ。
髪を結ぶ機会が多い方は、結んだ時に見える範囲をチェックしておきましょう。
カラーが褪色し髪のダメージが目立っている
退色して黄色っぽくなったインナーカラーは、パサついて疲れた印象に見えてしまいます。
色落ちした状態を放置すると、髪のパサつきが目立ち年齢を感じさせる印象に。
インナーカラーは明るくする薬剤を使用するので、ダメージが大きく退色しやすいというデメリットがあります。
- 1カ月に1回は染め直す
- 色持ちケアを行う
きれいな髪色を維持するためにも、定期的に染め直しを行うことが大切。
また日頃からシャンプーやトリートメントで、キューティクルを補修し染めたての髪色が長持ちしやすい状態にしておきましょう。
根元白髪を放置している
伸びてきた根元白髪を放置すると、生活感がある印象になってしまいます。
インナーカラーをしている部分は明るくしている分、根元が伸びてきた時の明度の差が大きく目立ちやすいです。
1カ月に1回はリタッチを行い根元白髪が目立たない状態を保つことが大切です。
どうしても美容院に定期的にいけない場合には白髪染めシャンプーや市販の白髪染めでもある程度対応できるので検討しましょう。
また、カラーの色持ちをアップさせる補修成分が配合されているシャンプーもおすすめです。
根元・生え際だけ染めるリタッチにおすすめの白髪染めランキング
メイクやファッションが疎かになっている
メイクやファッションが疎かになっているとインナーカラーが悪目立ちをして、おばさんぽく見えてしまう原因になります。
- メイクをしない
- カジュアルすぎるファッション
- メイクや服装が地味
- メイクのポイント
- ファンデーションでくすみを飛ばす
- 血色感が出るようにチークを使う
- ハイライトを使いツヤ感を出す
- ファッションのポイント
- インナーカラーに合う色の服を着る
インナーカラーに合わせてメイクとファッションも楽しむことで、統一感が出てオシャレな大人女性にグッと近づきます。
痛いおばさんに見えないインナーカラーの取り入れ方
大人女性でも取り入れやすいインナーカラーを3選紹介します。
大人の女性は、さりげなく上品にインナーカラーを取り入れるのがおすすめです。
痛いおばさんに見えないインナーカラーをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
インナーカラーはさりげなく入れる
大人の女性は、さりげなくちらっと見える程度のインナーカラーを取り入れるのがおすすめです。
- こなれた印象になる
- 顔に血色感を与える
- 髪のダメージを抑えられる
いつもの髪色に控えめなインナーカラーをプラスすると、オシャレな印象に。
巻き方や結び方次第で、インナーカラーの見え方が変わるので毎日変化を楽しめます。
さりげないインナーカラーは、顔色がパッと明るくなるのでくすみや疲れて見えやすい方にもおすすめです。
メッシュは細めに入れて上品に
髪の毛の内側全体を明るくするのではなく、メッシュのように細い筋で取り入れるインナーカラーもおすすめです。
- 柔らかさと透明感を出せる
- 立体感が出る
細いメッシュは髪の毛に立体感や透明感を与えて、上品な印象を与えます。
- こめかみの白髪が目立つ
- 白髪をぼかしたい
派手なイメージのあるメッシュですが、細めに取り入れることで白髪をぼかす目的としても役立ちます。
イヤリングカラーは髪の馴染みの良い色にする
- ナチュラルなピンク系
- ナチュラルなバイオレット系
- ナチュラルなベージュ系
髪に馴染みやすい色は、どんな方にも挑戦しやすいので失敗しづらいです。
また「思った印象にならなかった」という場合も、色の変更が行いやすいため初心者の方にも挑戦しやすいでしょう。
40代・50代が上品に見えるインナーカラーの人気色
上品で華やかな印象に仕上がる、40代や50代におすすめのインナーカラーの人気色を紹介します。
オシャレにインナーカラーを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
伸びた白髪が目立ちにくいベージュ
ベージュはどんな髪色にも合いやすく、伸びてきた白髪とも馴染みます。
- インナーカラー初心者
- 白髪を目立ちにくくしたい
- 柔らかい印象にしたい
白髪と黒髪の中間のような色味なので、伸びてきても根元が目立ちにくいという特徴もあります。
ベージュの色味の中でも、特におすすめなのはミルクティーカラーです。
柔らかく透明感のある色味なので「優しい色味が好き」「オシャレな雰囲気にしたい」という方はぜひ試してみてください。
ブリーチなしでも透明感がでるアッシュ
アッシュは、外国人のようなくすみ感と透明感を兼ね備えているカラーです。
ブリーチしなくても、赤味の無い柔らかな明るい髪色に仕上がります。
- ブリーチせずに明るくしたい
- くすみカラーが好き
- 赤味を抑えたい
寒色系のカラーなので、日本人の髪特有の赤味やオレンジ味を抑えてくれます。
透明感がさらにほしい方はアッシュベージュ、赤味をしっかり抑えたい方はアッシュグレーがおすすめです。
インナーカラーが初めてでも試しやすいブラウン
ナチュラルなブラウンは、はじめてインナーカラーする方におすすめの色味です。
白髪をしっかり染めつつ、地毛とも馴染みが良いのでベースの髪色は変えたくない方にも合います。
- ナチュラルな色味が好き
- 地毛に馴染む色味が良い
- インナーカラー初心者
普段の印象を大きく変えずに、柔らかく明るい雰囲気にチェンジできます。
「全体カラーはしたくないけどインナーカラーは試してみたい」という方にピッタリな色味です。
落ち着いた印象で大人っぽさが魅力のグレージュ
日本字の髪特有の赤味を抑えた、くすみ感のあるまろやかな色味が特徴のグレージュ。
抜け感がありオシャレな印象になれるので、トレンドの色味を試したい方にもおすすめです。
- 赤味やオレンジ味を抑えたい
- 落ち着いた印象にしたい
- 白髪と黒髪に馴染む色味が良い
黄味や赤味を抑えたグレージュは、落ち着きのある知的な色味。
濃いめに染めても奇抜な印象になりにくいので「明るい色味は苦手」「派手な印象にしたくない」という方も、ぜひ試してみてください。
日本人の髪を相性が良く色持ちがいいピンク
顔に血色感を与えて、可愛らしい印象になれるピンクの色味。
元々赤味を持つ日本人の髪色と相性が良く、染めたての色味を長くキープできます。
- 華やかな印象にしたい
- 顔色を明るく見せたい
- 髪の毛にツヤを与えたい
ピンクは光を均一に反射し、ダメージによってパサつく髪の毛をツヤ髪に。
「インナーカラーは明るくする分ダメージが心配」という方にもおすすめの色味です。
おばさん見えするインナーカラーを勧める担当美容師の特徴と回避方法
あなたの担当美容師の「感性がそもそもおばさん」の場合、注意が必要です。
おばさん化してしまうインナーカラーや個性的なカラーをする際にはほとんどの方が担当美容師に相談すると思います。
ですが、「一般的にはおばさん見えするカラー」も担当美容師の感性次第では勧められてしまうケースがあります。
ご自身の担当美容師が当てはまらないかチェックしましょう。
- 感性がおばさんの美容師
- 美容師自身も年齢が高い
- 売り上げ優先でブリーチ施術を推している美容師
- 似合わせよりも金額を優先している
- 20代の流行をそのまま40代以上にも勧める美容師
- 若すぎる美容師の場合にありがち
あとは、普通に白髪を染めたほうが綺麗に見える場合にも「白髪ぼかしハイライト」を勧めてくるケース。
骨格や髪質・白髪量など総合的に似合うか判断したうえで、施術してくれる美容師を探しましょう。
おばさんぽく見えないインナーカラーはヘアスタイルも重要
ヘアスタイルに合わせたインナーカラーを取り入れることで、痛いおばさんではなく若々しい印象になれます。
髪の毛の長さ別に、おすすめのインナーカラーのデザインを紹介するので参考にしてみてください。
ショートヘアはイヤリングカラーでさりげなく取り入れる
耳周辺にほんのり入れるイヤリングカラーは、ショートヘアとの相性抜群です。
- 耳に掛けるとちらっと見える
- こなれ感が出る
- 動きやニュアンスを加えられる
- ビビットな色味を取り入れやすい
名前の通りイヤリングのように華やかさを与えてくれるので、いつものショートヘアに飽きてきた方にピッタリ。
ショートヘアの方のイヤリングカラーは範囲が少ないので、ビビットな色味を取り入れても派手な印象になりにくいです。
「ショートヘアが好きだけどいつも同じ髪型で飽きた」という方は、ぜひイヤリングカラーを試してみてください。
ミディアムボブは好きな色味と組み合わせる
ミディアムボブの方は、スタイリング次第でイメージを変えられるので、好きな色味を取り入れやすいというメリットがあります。
巻き方や結び方によって、インナーカラーの出方が変化するミディアムボブ。
好きな明るさ、色味を取り入れることでさらにオシャレ度がアップします。
- どんな色味でも合いやすい
- 隠したい時は隠せる
- メイクやファッションと合う
普段のメイクやファッションと好きな色味を組み合わせることで、統一感のある印象になれます。
ロングヘアと明るいインナーカラーは相性抜群
重たい印象になりがちなロングヘアに明るいインナーカラーを取り入れると、軽やかで柔らかい印象になります。
- 全体染めよりもダメージレス
- ヘアアレンジが映える
- 地毛を活かして染められる
インナーカラーは、髪の毛の全体ではなく内側部分のみ染めていくので地毛を活かしつつ、ダメージを抑えて染めることができます。
ロングヘアは髪の毛が長い分、インナーカラーを明るくしても隠れる部分が多いので、派手な印象になりにくいです。
「髪を切らずに印象を変えたい」「ダメージを抑えて染めたい」という方は、ぜひ試してみてください。
分け目の白髪が気になる方はアンブレラカラーも選択肢に
髪の毛の表面を明るく染めるアンブレラカラーは、分け目の白髪が気になる方におすすめです。
内側を明るく染めるインナーカラーとは違い、表面を明るくする。 アンブレラカラーとは?
- 分け目の白髪が目立ちにくくなる
- 少ないダメージで明るく染められる
- 個性的な印象になれる
分け目の白髪は目立ちにくくなるのですが表面を明るくする分、個性的な印象に。
今まで暗めに染めていた方は、印象が大きく変化します。
「個性的でおしゃれな髪色にしたい」「分け目の白髪を明るくぼかしたい」という方は、アンブレラカラーを選択肢に加えてみてください。
おばさんぽく見えないインナーカラーについての質問
前髪なしのミディアムヘアに似合うインナーカラーは?
顔周りの髪の毛によって印象が大きく変わるので、耳に掛けた時に見えるイヤリングカラーがおすすめ。
前髪がない分、耳に掛けた時や結んだ時にインナーカラーが良く見えます。
インナーカラーで顔周りや生え際の白髪を隠すことはできる?
インナーカラーで顔周りや生え際の白髪を隠すことができます。
ですがインナーカラーは髪の毛の内側を明るくするので、分け目の白髪を隠すことはできません。
50代におすすめの白髪が目立たないカラーを教えてほしい
白髪が目立ちにくいカラーは、グレージュやアッシュ系の白に近い色味。
黒髪ではなく白髪に寄せて染めることで、伸びてきても目立ちにくくなります。
40代の髪にブリーチなしでもイヤリングカラーできる?
ブリーチしなくてもイヤリングカラーできます。
ですがベースの色味が明るいと、明度差が少ないのでイヤリングカラーが分かりにくくなってしまいます。
40代、50代のインナーカラーは白髪隠しになる?
インナーカラーは、白髪隠しに有効です。
耳の周りを明るくするインナーカラーは、顔周り、とくにもみあげ周辺の白髪を目立たなくしてくれます。
伸びてきても白髪と馴染むので、ぼかして隠したい方にはおすすめです。
ただし、白髪率の高い人はぼかしきれないので一度しっかりと白髪を染めたうえで行う必要があり大きなダメージも伴います。
担当美容師とよく相談して「隠す」のか「しっかり染める」のか白髪率や髪形にあった選択をとりましょう。
白髪染めとインナーカラーは同時にできる?
白髪染めとインナーカラーは同時にできます。
ですが何度も白髪染めをしている部分は、明るくなりにくい場合もあります。
インナーカラーはロングのストレートヘアにも似合う?
ロングのストレートヘアにもインナーカラーは似合います。
インナーカラーを取り入れると、軽さや動きを与えてオシャレ度アップ。
全体を染めるよりもダメージを抑えられるので、できるだけ傷ませたくない方にもおすすめです。
インナーカラーは時代遅れなの?
根元が伸びていたり、退色していると「時代遅れなデザイン」「痛い」という印象を持たれてしまいます。
時代遅れなインナーカラーにならないためのポイント。
- インナーカラーの範囲は控えめに
- 定期的にメンテナンス
- ビビットな色味は避ける
インナーカラーはミディアムレイヤーの髪型にも似合う?
インナーカラーはミディアムレイヤーにも似合います。
ミディアムレイヤーは表面の髪の毛が短いスタイル。
明るくした内側の髪の毛が良く見えるので、ぜひ試してみてください。
インナーカラーの欠点は?
インナーカラーの欠点は、色落ちが早いこと。
明るくしている分、早く退色してしまうので定期的なメンテナンスが必要です。
黒髪のセミロングに似合うインナーカラーは?
黒髪のセミロングには、ハイライトのようにインナーカラーを取り入れるのがおすすめ。
セミロングは様々なスタイリングやアレンジを楽しめるスタイル。
髪型や気分に合わせてインナーカラーを楽しめるように、ハイライトで立体感やこなれ感のある染め方がおすすめです。
イヤリングカラーで生え際の白髪を目立たなくできる?
イヤリングカラーは耳周りを明るくするので、もみあげの白髪を目立たなくできます。
40代のボブやロングにインナーカラーをするなら、入れる場所はどこがいい?
ボブはイヤリングカラーのように耳上にチラッと、ロングは内側にハイライトを細く筋状に入れるのがおすすめ。
髪の毛の内側全体的に入れてしまうと、インナーカラーの主張が強くなってしまいます。
40代のインナーカラーは、さりげなく控えめに取り入れましょう。
40代のショートヘアにアンブレラカラーは似合う?痛いおばさんにならない?
ショートヘアとアンブレラカラーは相性が良いです。
40代の方は、表面の明るい部分と内側の暗い部分の明度差がありすぎるのは痛い印象になりがち。
派手な明るさにするよりもナチュラルに馴染む、明度差と色味を選びましょう。
60代におすすめの上品に見えるインナーカラーが知りたい
全体を明るめに染めつつ、ピンク系の色味のインナーカラーを取り入れるのがおすすめ。
明るさのコントラストがあると、インナーカラーが浮いてしまい違和感があります。
60代の方は明るさではなく色味で差をつけて、上品でオシャレなインナーカラーを取り入れましょう。
40代がやってはいけない髪色は?
40代の方におすすめできない髪色は、派手すぎる色味。
全体的にビビットな色味や金髪っぽい髪色は、若作りしているように見えて痛い印象になってしまいます。
年齢と雰囲気に見合う、上品なナチュラルな色味がおすすめです。
30代のセミロングやボブにおすすめのインナーカラーは?
30代のセミロングにおすすめのインナーカラーは、透明感のある優しい色味のイヤリングカラー。
ピンクやベージュ系の優しい色味を耳周りに控えめに入れると、柔らかさやふんわり感がアップします。
ボブにおすすめなのは、内側に大胆に取り入れるインナーカラー。
アッシュやマット系のくすみカラーを取り入れると、オシャレなモード系の印象になります。
アンブレラカラーは根元の白髪が伸びたらどうなる?
アンブレラカラーは表面の髪を明るくするので、伸びてきても分け目の白髪は若干目立ちにくくなります。
インナーカラーを美容院で施術する場合の料金はいくら?
インナーカラーの相場は15,000円〜20,000円程度です。
ブリーチなしでもロングヘアにインナーカラーできる?
ブリーチしなくてもインナーカラーできます。
元々の髪色やベースの色味にもよりますが、12~14レベルのカラー剤でも明るくできます。
上品なインナーカラーで痛いおばさんではなくオシャレな大人女性に
今回は、痛いおばさんに見えてしまうインナーカラーを紹介しました。
金髪っぽい色味や派手すぎるデザインは、老けて見えてしまうので注意が必要です。
インナーカラーは上手に取り入れると、白髪をぼかしつつ好きな色味でオシャレ度がグッとアップします。
本記事では、年齢に合わせて上品にインナーカラーを取り入れる方法も詳しく解説したので、ぜひ参考にしてみて下さい。