【白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら？】メンテナンスの方法・セルフでできる対処法を解説

白髪染めしてもすぐに目立ってしまう白髪悩みの解決策として、大人気の白髪ぼかしハイライト。

上記のようなお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、白髪ぼかしハイライトが伸びてきた時のメンテナンスの方法を詳しく解説。

セルフ・美容室でのリタッチ方法から、白髪ぼかしハイライトのよくある質問まで解説します。

「伸びてきた白髪ぼかしハイライトを上手にケアしたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

＞白髪ぼかしとは？効果・料金を解説

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら白髪の状態はどうなる？

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたときの、白髪の状態を解説していきます。

時間が経つと白髪がどうなるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1ヶ月後〜2ヶ月：白髪ぼかしハイライトの部分が退色

白髪ぼかしハイライトをしてから1～2ヶ月経つと根元の白髪が出てきた状態。

当初白髪ぼかしハイライトを入れた時よりも、髪全体も明るくなっています。

とはいえ白髪ぼかしハイライトは、一般的な白髪染めより根元白髪が気になりにくいのが特徴。

根元が伸びてきてもハイライトは入れずに、白髪染めやおしゃれ染めでリタッチしましょう。

3ヶ月後から6ヶ月後：根元白髪が目立つ

白髪ぼかしハイライトを入れた3〜6ヶ月後には、ハイライト部分が下がり根元白髪が目立ってきます。

定期的にリタッチをしていても、全体的に退色も進みハイライトのデザイン性も気になってくるように。

染めたてのカラーと比べて、全体に透明感もなくなってきます。

再度ハイライトを入れると、白髪が目立たなくなり透明感も復活！

また再度入れ直すハイライトを失敗しないために、以下の点に注意しましょう。

ハイライトの入れ直しは、1回目入れたハイライトと繋がるようにデザインをしていくので、信頼のおける美容師さんに施術してもらいましょう。

>白髪ぼかしハイライトで失敗する原因とデメリット！

白髪ぼかしハイライトが伸びてきた後のリタッチ・メンテナンスの方法を解説

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたときの、対処法を解説していきます。

メンテナンスのタイミングや方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

根元白髪が伸びてきたら白髪染め・おしゃれ染めでリタッチ

根元白髪が目立ってきたら、白髪染めやおしゃれ染めで伸びた部分をリタッチしましょう。

どちらもハイライトと比べて、髪ダメージをおさえて染められますよ！

白髪染めは染毛力が高いので、白髪の量が多い方におすすめです。

反対に白髪の量が少ない方は、おしゃれ染めでリタッチすると黒髪もしっかり染められます。

セルフでのリタッチは難しく染まりムラの原因になってしまうので、リタッチは美容院で施術してもらいましょう。

定期的なハイライトの入れ直しが必要

ハイライトを入れて3～6ヶ月経つとハイライトのデザインが崩れてくるので、定期的なメンテナンスが必要です。

ただ白髪が気になるからといって、すぐにハイライトを入れ直す必要はありません。

デザインが崩れてきたなと感じたら、定期的にハイライトを入れて立体感と透明感のある髪を引き続き楽しみましょう！

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらセルフで手軽にできる対処法

伸びてきた白髪ぼかしハイライトに、セルフで簡単に対処できる方法を紹介します。

手軽にセルフケアしたい方は、参考にしてみてください。

白髪隠しを使う

白髪隠しを使うと、伸びてきた白髪を簡単に隠せるので、自分に合う白髪隠しのタイプを探してみましょう。

白髪隠しタイプ	特徴	白髪の量
ファンデーション	ムラになりにくい	多め
マスカラ	細かい部分が塗りやすい	少なめ
スティック	ポイントで塗りやすい	どちらでも
パウダー	初心者でも使いやすい ボリューム感を出せる	どちらでも
コーム	自然な仕上がり	少なめ
スプレー	広範囲の白髪を一瞬でカバー	多め

気になったらすぐに白髪カバーできるので、1つ持っておくと安心です。

白髪隠しは、美容院前に気になった根元白髪をすぐに隠せるのでとっても便利です。

>白髪隠しおすすめランキング

白髪染めトリートメントで根元白髪をぼかす

自宅で簡単にリタッチしたい方は、白髪染めトリートメントがおすすめです。

白髪染めトリートメントなら染料を広げやすいので、白髪が多い方でも簡単にケアできます。

使うたび少しずつ色づくため、自然な仕上がりになるのも白髪染めトリートメントの特徴。

使用をやめると染料は抜けていってくれるので、失敗がないのも嬉しいですね。

「根元白髪をやさしく染めたい」「自分でリタッチは難しそう・・」という方は、白髪染めトリートメントでリタッチしてみてください。

>一回で染まる白髪染めトリートメント

【独自口コミ調査】伸びてきた白髪ぼかしハイライトのケア方法について100人に調査しました

「白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、どんなケアをしていますか？」とアンケート調査を実施。

上記の調査結果はインターネット調査（クラウドワークス）を用いて2023年8月23日～8月30日の間に行った合計100名の女性に対するアンケート調査をもとに、株式会社AWAが作成しました。本件に関しては、プレスリリース「【調査レポート】白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、どんなケアをしていますか？1位は「セルフで白髪染め」でした！｜株式会社AWAのプレリリース（prtimes.jp）」もご覧ください。

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら？その他のよくある質問

白髪ぼかしハイライトをして後悔した例が知りたい。失敗する理由は？

白髪染めハイライトは、技術のある美容室で行わないと後悔することも・・。

セルフでの失敗で多いのは、こんな理由です。

• ブリーチで明るくなりすぎた
• ハイライトが太すぎた

白髪ぼかしハイライトの経験がある美容室にお願いしましょう。

>白髪ぼかしハイライトで失敗する原因

白髪ぼかしハイライトでオススメな色は？アッシュやアッシュグレー、グレージュの色はあり？

アッシュやアッシュグレーは、白髪ぼかしハイライトの色におすすめです。

赤みをおさえた仕上がりで、おしゃれなカラーを楽しめますよ。

グレージュはベージュとグレーを合わせた色で、日本人の肌になじみやすいのが特徴。

ハイライトにオンすると、透明感がUPしますよ。

50代での白髪染め、アッシュブラウンの色味は似合う？

アッシュブラウンは、灰色と茶色を合わせたカラー。

クールで大人な雰囲気なので、50代も挑戦しやすい色味ですよ。

アッシュブラウンは髪の赤みをおさえて、透明感のある髪色に仕上がります。

白髪ハイライトを40代、50代がすると本物の白髪みたいに見える？

白髪ハイライトのデザインと白髪は違うので、基本的に本物の白髪には見えません。

ただハイライトが細すぎたり、ブリーチで明るくなりすぎたりすると白髪っぽく見えることも・・。

あらかじめ美容室の技術を確認してから、予約するのがおすすめです。

白髪ぼかしハイライトをして根元が伸びてきたら白髪は目立ちにくいって本当？

一般的な白髪染めに比べて、ハイライトは伸びた白髪が目立ちにくいのが特徴。

ただ、3〜6ヶ月経つと根元白髪が気になってきます。

リタッチやハイライトの入れ直しなど、定期的なメンテナンスは必要です。

白髪ぼかしハイライトを自分でするやり方はある？

白髪ぼかしハイライトには高度な技術がいるため、セルフでの施術は難しいです。

失敗を避けるためにも、ハイライトが得意な美容室にお願いしましょう。

メンズにオススメな白髪ぼかしはどれ？

メンズの白髪ぼかしには、白髪染めトリートメントがおすすめです。

白髪染めトリートメントは頭皮にやさしいのが特徴。

髪が短いメンズでも、頭皮のダメージをおさえて白髪ケアできますよ。

白髪ぼかしハイライトは高い？平均の料金が知りたい。ハイライトは10枚、20枚で足りる？

白髪ぼかしハイライトの相場は、通常の白髪染めと比べると高いです。

カラー料金とブリーチ料金が必要なため、平均15,000円〜25,000円ほど。

またハイライトは10枚、20枚では足りません。

髪の量にもよりますが、中には50枚使用する方もいます。

>白髪ぼかしハイライトの効果や料金

白髪ぼかしハイライトのデメリットが知りたい。

白髪ぼかしハイライトのデメリットは、以下のとおりです。

• 髪にダメージがかかる
• 時間とお金がかかる
• 伸びてくると白髪が目立つ

ハイライトは髪を脱色するため、髪に負担がかかってしまいます。

ただ染める範囲は少ないため、全体染めよりはダメージを受けにくいです。

「美容院の回数を減らしたい」「明るい髪色にしたい」という方に、白髪ぼかしハイライトはおすすめです。

＞白髪ぼかしハイライトのデメリット

黒髪から白髪ぼかしハイライトに挑戦できる？

黒髪からも、白髪ぼかしハイライトに挑戦できますよ。

ただ、地毛と白髪染めをした黒髪とでは対処法が違うので注意。

白髪染めした髪はおしゃれ染めのカラーが入りにくく、髪全体をブリーチする必要があるんです。

白髪染めの経歴がある場合は、しっかり美容師に伝えてくださいね。

白髪ぼかしハイライトしたら髪の毛が痛むって本当？

白髪ぼかしハイライトは脱色するため、少なからず髪は痛んでしまいます。

元からひどいダメージ毛だと、ゴワゴワ感が出てしまう方も・・。

とはいえ、髪全体をブリーチするよりは少ないダメージで済みますよ。

まとめ：白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらどうする？メンテナンスの方法とセルフでできる対処法を解説

白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、リタッチなどで気になる白髪をケアしましょう。

リタッチのたびに、ハイライトを入れ直す必要はありません。

セルフでも白髪隠しや白髪染めトリートメントで、手軽にリタッチが可能！

伸びてきた白髪染めハイライトを上手にケアして、きれいな髪色を維持しましょう。