【アッシュ系カラートリートメント】白髪用カラートリートメントでおすすめのアッシュ系6選【市販おすすめランキング】

透明感や上品な印象を演出できるアッシュ系白髪染めトリートメントは、幅広い年齢層の方に白髪が目立ちにくい色として人気のカラーです。

今回は、ドラッグストアなどの市販でも購入できるおすすめの白髪染めトリートメント6選をランキング形式でご紹介します。

記事の中では、さまざまな商品の中から自分にぴったりな商品を選ぶ方法や正しい使い方についても解説。

当記事で紹介しているランキングは、実際に美容室ソマリのスタッフが使用し、検証した結果を元に作成しています。

アッシュ系カラーに挑戦したい方やおしゃれな髪色に染めたい方は、ぜひ記事で紹介している商品も参考に選んでみてくださいね。

 市販人気白髪染めカラートリートメントおすすめランキング

「白髪染め＝酸化染毛剤」ですが、一般消費者に白髪用カラートリートメントとして認知されている商品については、白髪染めカラートリートメントとして紹介しております。

アッシュ系白髪染めヘアカラートリートメントおすすめランキング6選！人気色アッシュベージュも

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 白髪染め商品評価基準・ランキングの根拠について

ランキング表は白髪染め専門美容室ソマリがコンテンツ制作ポリシーに則り作成しました。評価基準はAmazonや楽天、その他大手口コミサイトを参照した売れ筋ランキングからアッシュ系白髪染めトリートメントを購入し、「検証で高評価」「口コミで高評価」の商品をまとめたものです。

自宅で簡単に白髪をカバーできる、アッシュ系の白髪染めトリートメント6選をランキング形式でご紹介します。

クレイエンスクレイスパカラートリートメント

総合評価4.6

洗練された深めのアッシュブラウンが魅力。クレイ*1の力で美しく綺麗に仕上がる

クレイエンスクレイスパカラートリートメントは、トリプルカラー処方で髪の内側から綺麗に染めてくれるカラートリートメント。

染毛力が抜群で、染まり具合や仕上がりで高評価を獲得しました。

使用後も髪がパサつかず、滑らかな仕上がりに。

アッシュブラウンは、やや暗めでくすみのあるブラウンにしっかりと染まりました。

※色合いの目安です。仕上がりには個人差がございます。また、元の髪色より明るく染めることはできません。

製品に含まれるクレイ*1は汚れを吸着することで、より染まりやすい状態へと髪や頭皮の状態を整えてくれます。

ポンプタイプになっていてプッシュするだけなので使いやすいのが特徴。

白髪染め独特のツンとした匂いもなく、フローラルな香りに癒されながら白髪を染めることができます。

染毛力だけでなく、ハリやコシのある美しい髪へと導いてくれる商品をお探しの方におすすめ。

また、クレイエンスのアッシュブラウンは、黒髪よりも軽く洗練されたイメージを目指したい方にもおすすめです。

染毛力と肌への優しさを両立し、さらにはクレイの力で髪が綺麗に染まりやすい状態へと導いてくれる商品となっています。

*1カオリン、イライト、モンモリロナイト（吸着成分）

 クレイエンス口コミ悪い？

KAMIKA（カミカ）白髪染めカラートリートメント

総合評価4.6

シーンを選ばない透き通ったアッシュカラーが高評価。ヘマチン・メリタン配合で白髪対策にも最適

KAMIKA（カミカ）白髪染めカラートリートメントは、補修成分が豊富に配合されていて、大人ニュアンスカラーに仕上がる商品です。

黒髪の育成に欠かせないヘマチンやメリタンが含まれているため、白髪対策もできる点が高く評価されています。

また、アッシュブラウンは、かなり赤みが抑えられた暗めのくすみブラウンに染まりました。

ブルーみを感じる透明感のあるアッシュなので、清潔感のある大人女性を演出してくれます。

補修成分を豊富に含み、髪のケアまで考えられた白髪染めトリートメント。

仕上がりはツヤっとしていて綺麗です。

美容室へ行くまでのつなぎとして使いたい方や、補修効果も気にしつつ白髪染めをしたい方に向いています。

また、落ち着きのある大人な印象やクールな印象を目指したい方は、KAMIKAのアッシュブラウンがおすすめ。

大容量で仕上がりの美しさからもコストパフォーマンスに優れた商品となっています。

黒髪育成に欠かせない成分を配合していることで、白髪対策までできるカラートリートメントです。

 KAMIKA白髪染めカラートリートメントの悪い口コミ

Bigen（ビゲン）カラートリートメント

総合評価4

お手頃価格で髪色をキープ。自然な明るさのあるアッシュブラウンで親しみやすい印象に

Bigen（ビゲン）カラートリートメントは、白髪部分やカラーの退色を防ぎ、値段もお手頃なので気軽に続けやすいカラートリートメントです。

使いやすさや機能性で高評価を獲得。

アッシュブラウンは、赤みの少ないブラウンで自然な明るさを楽しめます。

染まりやすい分、髪がパサつきやすいですが、ヘアオイルなどでアフターケアをするといいでしょう。

生え際の白髪までしっかり染めてくれます。

白髪だけでなく、カラー後の色褪せが気になる部分にピンポイントで使うことも可能です。

5分ほど放置して洗い流すだけなので使いやすいところが好印象。

少しぬるつきは残りますが、しっかりとすすげば落ちるので問題はないでしょう。

リーズナブルな価格でドラッグストアで簡単に購入できるため、自宅で気軽にケアしたい方におすすめ。

Bigenのブラウンアッシュは、ナチュラルで親みやすい印象を目指したい方にもぴったりなカラートリートメントとなっています。

 ビゲンカラートリートメントは口コミ悪い？

TENSTAR(テンスター）ヘナカラートリートメント

総合評価3.9

赤味を抑えたカラーで落ち着きややさしさを演出。色が定着しやすく退色しにくいカラートリートメント

TENSTAR(テンスター)ヘナカラートリートメントは、自然由来のヘンナ葉エキス配合のカラートリートメント。

使いやすさ・機能性で高評価を獲得。

アッシュダークブラウンは、やや緑味を感じるカラーに仕上がるので、赤味が気になる方と相性がいい商品です。

パサつきを感じにくくなめらかな仕上がりで、ツヤやボリュームのある髪へと導いてくれます。

TENSTARのアッシュダークブラウンは、かなり赤みを抑えたカラーなので落ち着きや、やさしさのある印象を目指したい方におすすめ。

保湿力も高く、滑らかな仕上がりが評価されたため、白髪ケアだけでなく仕上がりにもこだりたい方にぴったりです。

また、髪質が太めや硬めで色が定着しにくい方にもおすすめ。

染料には浸透性色素とクロスポリマーコーティング膜が配合されているので、色が定着しやすく退色しにくい商品となっています。

サイオス カラートリートメント

総合評価3.8

コスパ使いやすさの検証で高評価◎手軽にアッシュに染めたい方に最適

サイオスカラートリートメントは、放置時間5分でお手頃な価格で白髪を染められるカラートリートメントです。

一度の使用でも白髪がしっかり染まるため、使用感で高い評価を獲得。

アッシュブラックは、赤味がかなり抑えられた暗めのくすみブラックに仕上がりました。

放置時間わずか5分で完了し、染める回数も一度で済みます。

価格も1,000円以下と手に取りやすい価格も魅力です。

サイオスのアッシュブラックは、清潔感のある印象やクールな印象を目指したい方にぴったり。

また、ドラッグストアなどで手軽に購入できる白髪染めアイテムを探している方にも向いています。

トリートメント成分は少なめですが、気軽かつ簡単に白髪染めができる便利なカラートリートメントです。

 サイオス白髪染めカラートリートメント悪い口コミ

【アッシュ系の選び方】アッシュ系白髪染めヘアカラートリートメントの選び方・ポイント解説

アッシュ系カラーの白髪染めは、好みの色味や染料の成分、放置時間の長さなどに注目して選びましょう。

選び方を間違ってしまうと、逆に白髪部分が目立ってしまったりと髪の悩みを解決できないままになってしまうことも。

髪質や好みに合った白髪染めトリートメントを見極め、理想の仕上がりを目指しましょう。

アッシュの色味で選ぶ【ベージュ・グレー・ブラック・ブラウン】

アッシュ系のカラーは、なりたい雰囲気や好みのカラーから選んでみてください。

アッシュ系カラーは、全体的に通常のカラーよりも透明感があり、上品な印象を与えることができるのが特徴です。

カラー	特徴
アッシュベージュ	明るめな色が好みの人
アッシュブラウン	個性的すぎない色が好みの人
アッシュグレー	暗めなカラーが好みの人
アッシュブラック	自然な髪色が好みの人

アッシュの色は少しずつカラー違いがあり、仕上がりの色味も商品によって変わります。

軽やかで可愛らしい印象やナチュラルで柔らかな印象が好みの方は、アッシュベージュやアッシュブラウン。

アッシュはグリーンやブルーの色が入っているため、暗めの髪色になりがちですが、アッシュベージュやアッシュブラウンなら明るいトーンの髪色に仕上がります。

クールでキリッとした印象や黒染めよりも軽やかな印象が好みの方は、アッシュグレーやアッシュブラックがおすすめです。

商品名	特徴
LPLP	ブラウン味のある色 ・自然なくすみのある仕上がり ・透明感のある印象
クレイエンス	・くすみのある深めブラウン ・黒よりも軽い印象に
KAMIKA	・くすみのある深めグレー ・使う度、黒に近いグレーに
Bigen	・赤みの少ないくすみブラウン ・暗く染まりすぎない
TENSTAR	・黄色味のあるくすみブラウン ・柔らかい雰囲気になる
サイオス	・くすみ感のあるブラック ・重くなりすぎない印象

上記のように、同じ名前の色でも商品によってブラック味が強いものからブラウン味が強いものまであります。

白髪染めカラートリートメントはトーンの暗い色味ほど白髪への着色効果が高いという特徴も。

白髪染めトリートメントではなく、白髪染め（酸化染毛剤）でしっかりとアッシュ系カラーを入れたい方は【アッシュ・アッシュグレー】アッシュ系白髪染め市販おすすめ15選【人気カラーを美容室が検証比較】を参考にしてください。

染料で選ぶ

白髪染めに含まれる染料には、天然染料、HC染料、塩基性染料があり、それぞれに性質が異なります。

髪へのダメージや求める仕上がりに合わせた染料を選びましょう。

天然染料は、天然由来の成分なので髪へのダメージが少なく安全性が高いといった特徴があります。

HC染料は、低刺激で安全性が高く、さらに肌に付いてしまっても落としやすいといったメリットも。

塩基性染料も同じく低刺激で特にダメージ毛をよく染めますが、表現できる色の幅が少ないといった特徴を持ちます。

白髪染めトリートメントは満足度を高めるために複数配合されている商品が多いです。

TENSTARヘナカラートリートメントも、配合染料がヘンナ葉エキスだけではなくHC染料や塩基性染料が配合されています。

複数の染料を組み合わせることで、色素が髪に長く留まるといったヘンナ葉エキス特有の性質が強く現れる商品となっています。

どの染料も化学反応で髪を染色する訳ではないため、安全性は高くなっていますが、人によっては合わない可能性もあります。

お肌が弱い方や心配な方は、白髪染めトリートメントを使用する前に必ずパッチテストを行ってください。

保湿・補修効果で選ぶ

白髪染めトリートメントを選ぶ際は、ダメージや髪質に合わせ、配合されているケア成分から選ぶ方法もあります。

髪の乾燥が気になる方は、ヒアルロン酸・ セラミドなどが入ったアイテムを選ぶといいでしょう。

また髪のダメージが気になる方は、加水分解ケラチン・ ​​γ-ドコサラクトン配合の商品を選びましょう。

特に​​γ-ドコサラクトンは、熱を加えることで補修効果を高めてくれるので、普段からコテやヘアアイロンを使用する方にもおすすめの成分です。

成分によって実感できる効果は異なるため、髪の悩みに合った成分が配合されている商品を選ぶようにしましょう。

香りで選ぶ

白髪染めトリートメントは、柑橘系の爽やかな香りからフローラル系の甘い香りまでさまざまにあります。

商品を継続して使うためにも、好みの香りから選んでみましょう。

白髪染めトリートメントでは、フローラル系の香りや香料が配合されていない植物オイルで香りづけされたアイテムが多いようです。

長く継続的に使うためにも、購入する際は香りもしっかりとチェックして選んでみてくださいね。

コスパで選ぶ

白髪染めトリートメントは、継続して購入が出来るか価格や量、保湿・補修効果などの観点からコスパにも注目して選ぶようにしましょう。

ヘアカラーと違い、白髪染めのように1回で白髪が染まるというわけではありません。

白髪染めトリートメントは、使う度に色付いていく特徴を持つため、毎日継続して使う必要があります。

そのため、しっかりと継続して購入できる価格や品質の商品を選ぶのもポイントです。

また、髪質やダメージの度合いによって染まり具合は変わってきます。

ご自身の髪の状態と目安の価格を考慮して選んでみましょう。

放置時間で選ぶ

アッシュ系白髪染めトリートメントを選ぶ際には、目安の放置時間から選ぶ方法もあります。

放置時間が長い商品だと時間に余裕がある時にしか使えず、継続するのが難しくなってしまうことも。

自宅で白髪をケアするなら、気軽に使える商品がおすすめです。

最短の放置時間で染めたい方は、約3分で仕上がるLPLP（ルプルプ）エッセンスやクレイエンスがおすすめ。

しっかり白髪を染めたい方・じっくり髪の補修ケアもしたい方は、放置時間10分程度のKAMIKA白髪染めトリートメントがおすすめです。

また、他の商品の放置時間は平均的には5〜10分程度。

放置時間もしっかりとチェックしておくことで、ご自身にとって気軽に使いやすい商品を選んでみてくださいね。

アッシュ系白髪染めトリートメントの基本的な使い方

白髪染めトリートメントはアッシュ系に限らず、染める前に髪の汚れをしっかりと落とし、染まりづらい根元部分から塗りましょう。

染める前に髪の汚れをしっかり落とす

髪に付着している汚れや頭皮汚れを浮かせるために、トリートメントする前の処理としてブラシで髪をとかしましょう。

ブラッシングをすることで、スプレーやスタイリング剤による固まりをほどき、お湯が浸透し、水分が行き渡りやすい状態になります。

頭皮を痛めないように、優しくブラッシングをすることもポイントです。

染まりづらい根元部分から塗る

アッシュ系の白髪染めトリートメントを塗布する際は、白髪が多く染まりづらい根元から塗布していきましょう。

毛先から染めてしまうと根元との塗布時間に差が出てしまい、根元の白髪が染まらず毛先だけ染まってしまう可能性があります。

バランス良く根元と毛先の塗布時間に差をつけるためにも、根元からトリートメントを塗布するのがポイントです。

髪の長さ	目安の量
ショートヘア	ピンポン玉1つ
セミロング	ピンポン玉2つ
ロング	ピンポン玉3つ

少なすぎるとしっかりと色が入らない可能性があるので、表の量を目安に適量を使用してください。

お湯でしっかり洗い流す

適切な放置時間を取った後は、お湯でしっかりと洗い流しましょう。

アッシュ系の白髪染めトリートメントは、根元に多い白髪を染めるために根元から塗布していきます。

そのため、しっかりと洗い流さないと髪や頭皮にやさしい成分が配合されていても、痒みなどのトラブルが生じてしまう可能性も。

洗い終わるまでの目安は、洗い流したお湯に色が出なくなる程度まで。

必ず、ぬめりやお湯の色を確認してから次のステップへ進みましょう。

ドライヤーで乾かした後はアウトバストリートメントでケアを忘れずに

白髪染めトリートメントで髪をカラーした後は、タオルドライで水分を取り除き、しっかりとドライヤーで髪を乾かしましょう。

また、髪が乾いた後は、洗い流さないトリートメントを付け髪の保湿を行います。

白髪染めトリートメントで髪をケアしてもアウトバスやドライヤーを怠ってしまうと、髪のパサつきやカラーの退色にも繋がってしまうことも。

白髪染めトリートメントを行って終わりにするのではなく、髪のトラブルを増やさないためにも最後まできちんとケアを行うことが大切です。

【独自口コミ調査】アッシュ系の白髪染めヘアカラートリートメントの選び方を100人に調査しました

「アッシュ系の白髪染めヘアカラートリートメント選びに大切なのは？」という内容に関してアンケート調査を実施。

上記の調査結果はインターネット調査（クラウドワークス）を用いて2023年8月25日～9月13日の間に行った合計100名の女性に対するアンケート調査をもとに、株式会社AWAが作成しました。本件に関しては、プレスリリース「【調査レポート】アッシュ系の白髪染めヘアカラートリートメント選びに大切なのは？1位は「暗めを選ぶ」でした！｜株式会社AWAのプレリリース（prtimes.jp）」もご覧ください。

また、「頭皮への優しさ」や「明るめを選ぶ」といったポイントに注目している方も多いようです。

今回後紹介した内容にも実際に染めてみた様子や成分について解説していますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。

アッシュ系白髪染めヘアカラートリートメントのよくある質問

【まとめ】アッシュ系の白髪染めカラートリートメントで白髪対策していこう

アッシュ系カラーは通常のカラーよりも透明感があり、上品な印象を与えることができるのが特徴です。

流行りのおしゃれなアッシュ系カラーは、美容院だけでなく市販の白髪染めトリートメントでもおしゃれなアッシュ系カラーを楽しめます。

なりたいイメージや好みの香り、髪の悩みに合わせた商品を選んでみてくださいね。

また、白髪染めトリートメントを使う際はコームなどを使って馴染ませることでことで、より綺麗な仕上がりを目指せます。

今回ご紹介した選び方やおすすめの商品、正しい使い方を参考にぜひアッシュ系の白髪染めトリートメントを試してみてくださいね。