【絹女とリファ比較】どっちのヘアアイロンがおすすめ?ストレートアイロン対決【美容師監修】
*一部プロモーション含みます
Refa(リファ)のストレートアイロンと絹女のストレートアイロンを美容師監修の基、徹底比較いたしました。仕上がりの質感の違い、潤いの違いなど全種私の髪の毛に実際に試して比較しています。
Refa(リファ)と絹女(KINUJO)は価格も同じだからどっちを買えばよいのか迷っちゃう。
こんな方におすすめの記事です。
- Refaと絹女のストレートアイロンの比較
- 仕上がりや質感、使いやすさの違いがわかる
- あなたへのおすすめがわかる
今回は比較すべきポイントを美容師にも監修いただきRefa(リファ)と絹女(KINUJO)のストレートアイロンを徹底比較。
どっちがおすすめか解説します。
- ヘアケアマイスター最高ランクマイスター取得
- 色彩検定3級
- MEDULLA公認スタイリスト
- 青山のサロンで7年間実績を積み、2015年に銀座ROOMSの立ち上げメンバー
サロンワークの傍ら、豊富な撮影経験でスタイリング、ヘアケア知識に定評あり。様々なヘアケア用品を実際にお客様に提案してきた歴10年越えのベテラン美容師。
Refa(リファ)ストレートアイロンと絹女ストレートアイロンの違いを比較
Refa(リファ)と絹女(KINUJO)を沢山の項目で比較しました。
スペック・価格を比較
商品名 | Refa(リファ) | 絹女(KINUJO) |
設定温度 | 140~220℃ (5段階) | 130~220℃ (10℃刻み |
サイズ | 191mm×37mm×29mm | 288×62×38.5mm |
プレート材質・加工仕上げ (痛ませにくいか) | カーボンレイヤープレート | シルクプレート(テフロン) |
機能 | 自動電源OFF、温度メモリー、開閉ロック | 自動電源OFF、クッション機能、水洗い可、シルクプレート |
重さ(コード抜き) | 185g(かなり軽い) | 250g(軽い) |
男性でも使いやすいか | かなり使いやすい | 使いやすい |
価格(税込み) | 19,800円 | 19,800円 |
公式ストア | 詳細を見る | 詳細を見る |
スペックはかなり近いです!
プレートのダメージレスな効果も使った感じでは同じに感じますし、使ったあとの使用感も後述してますが似てます。
しいて言うなら、5段階でしか温度調節できないRefa(リファ)と違い、が絹女(KINUJO)は細かい温度調節ができるので、ダメージしたくない人には絹女の方がスペック上は向いています。
プレートの隙間を比較
Refa(リファ)はプレート同士の間に若干隙間が空いてます。
毛束を挟み込む場合にはこれくらいの隙間は大して気にならないのですが、たくさん梳かれた毛先や薄い前髪を通すときに若干伸ばしにくいしカールも付けにくいです。
対して、絹女(KINUJO)はピタっと隙間も空いていないので毛量の少ない部分でもしっかりと挟みこんで形作ることができます!
絹女はピタっと隙間が閉じました。
使いやすさを比較
Refaリファ | 絹女(KINUJO) |
持ちやすさ (5 / 5.0) | 持ちやすさ (5 / 5.0) |
火傷しにくさ (5 / 5.0) | 火傷しにくさ (4.5 / 5.0) |
どちらも持ちやすいし、「外側が熱くなって火傷が怖い」なんてこともありませんでした!
ただ、Refa(リファ)の方が軽いから長時間のアイロン操作が苦になる人でもスイスイできます。
温度上昇速度を比較
商品名 | Refaリファ | |
180℃までの時間 | 約60秒 | 約20秒 |
温度到達速度は絹女(KINUJO)が圧勝です。全ストレートアイロンでも恐らく最速クラスだと思います。
といってもRefa(リファ)のストレートアイロンもかなり早い温度上昇速度です。
実際に使ってみると60秒で到達していれば日常生活ではそれほど苦にはならないはず。
絹女がちょっと早すぎるだけでRefaも温度が上がるのは早いですね。
重さを比較
コード抜きの重さを比較してみました。毎日使うストレートアイロンだから少しでも軽い方が苦になりません。
人にしてもらう分にはともかく、自分で操作する時に重いと後ろ髪の仕上がりに支障が出ます
コード抜きの重さ
Refaリファの重さ | 絹女(KINUJO) の重さ |
コード抜きで189g | コード抜きで227g |
絹女(KINUJO)は公式には390gと書いてあるのですが、実際に使うときと同じようにコード抜きで測ると227gでした。
なんか軽いなあと思ってた!
Refaリファは最軽量かな?このサイズのストレートアイロンで200g切ってるのはかなり嬉しいですよね。バッグにいれても全然重くないし、旅行とか外出時にも持っていきやすいです。
仕上がり(ツヤ感・柔らかさ・くせを伸ばす効果)を比較
Refaリファの仕上がり | 絹女(KINUJO) の仕上がり |
つやつや (5 / 5.0) | つやつや (5 / 5.0) |
柔らかさ (4.5 / 5.0) | 柔らかさ (4.5 / 5.0) |
癖を伸ばす効果 (4 / 5.0) | 癖を伸ばす効果 (5 / 5.0) |
ストレートアイロンを通した後の仕上がりもかなり似ています。
似てたところ
- 毛先を触って感じる潤い感
- 毛先のまとまり感
- つやつや度
逆にくせをしっかりと伸ばす効果は絹女(KINUJO)ストレートアイロンの方が上。剛毛やくせ毛、毛量の多い人はパワーもある絹女の方が一度でくせも伸ばせて楽ちんだと思います。
前髪のカールを比較
Refaリファ | 絹女(KINUJO) |
カールの綺麗さ (4.5 / 5.0) | カールの綺麗さ (4.5 / 5.0) |
カールの付けやすさ (5 / 5.0) | カールの付けやすさ (5 / 5.0) |
前髪の仕上がり感とカールの付けやすさを比較しました。前髪の質感に関しては正直違いはあまりわかりませんでした。
ただ、アイロンの隙間の違いと前髪の毛量の少なさから絹女(KINUJO)の方が気持ち程度ですが、若干カールを付けやすかったです。
でも、前髪の操作やカール感の付けやすさに関してはほとんどどちらも同じでした。
毛先カールの仕上がりを比較
Refaリファ | 絹女(KINUJO) |
カールの綺麗さ (5 / 5.0) | カールの綺麗さ (4.5 / 5.0) |
カールの付けやすさ (4 / 5.0) | カールの付けやすさ (4.5 / 5.0) |
髪全体をカールさせたときの綺麗さを比較しました。
どれもカール感は綺麗についてます。
ただ、Refa(リファ)で付けたカールは少しゆるくなってしまったのに対して、絹女(KINUJO)ではカールもしっかりつきました。
滑りの良さを比較
Refaリファ | 絹女(KINUJO) |
するする | するする |
挟み込める | しっかり挟みこめる |
どちらもするする~と髪を通すことができるので一瞬でツヤ髪を作ることができました!
ただ、髪をしっかりと挟み込めるのは絹女(KINUJO)でした。
Refa(リファ)は挟む力が少し弱いので優しい感じ。くせを伸ばす効果が少し弱いのもここが関係していますね。
Refaと(リファ)と絹女ストレートアイロンのビフォーアフターと使用感
ボタンを押すと解説に飛べます
商品名 | Refa(リファ) | 絹女(KINUJO) |
解説にジャンプ | 詳細を見る | 詳細を見る |
Refa(リファ)ストレートアイロン
設定温度 | 140~220℃(5段階) |
プレートの材質・加工仕上げ | カーボンレイヤープレート |
サイズ | 191mm×37mm×29mm |
重さ | 295g(軽い) |
機能 | 自動電源OFF、温度メモリー 、開閉ロック |
一言でポイント解説 | しっとり感とツヤ感どれも最高クラスでした。軽くて使いやすいのも◎ |
価格 | 19,800円 |
おすすめ度 | |
購入ページ | 詳細を見る |
切り替えて見てね
リファストレートは、特にコンパクトでありながらも、高い温度調節機能を備えています。
この機能により、髪質やスタイルに合わせて適切な温度を設定し、ダメージを最小限に抑えながらも効果的なスタイリングが可能です。
さらに、軽量設計で操作性が良く、前髪や顔回りの微調整も疲れにくく行えます。
リファストレートは、ダメージを抑えつつ自由自在なスタイリングを実現します。
絹女KINUJOストレートヘアアイロン
設定温度 | 130~220℃(10℃単位) |
プレートの材質・加工仕上げ | シルクプレート(テフロン特殊加工) |
サイズ | 288×62×38.5mm |
重さ | 390g(やや軽い) |
機能 | 自動電源OFF、クッション機能、水洗い可、シルクプレート |
一言でポイント解説 | しっとり感とツヤもあるのにくせもしっかりと真っすぐになりました。重くないし大きさもそこまで気にならない。 |
価格 | 19,800円 |
おすすめ度 | |
公式サイト | 詳細を見る |
切り替えて見てね
口コミ・評判
絹女(KINUJO)ストレートアイロンは、大きめプレートで簡単にストレートヘアにしたい方に最適です。
髪全体を一度にカバーできるため、スタイリングの時間を大幅に短縮できます。
特許取得のシルクプレートは、熱の伝導が均一で、髪を柔らかくしながら、ダメージを最小限に抑えます。
さらに、180℃に20秒で到達するスピード立ち上がり機能が朝の忙しい時間をサポート。
左右に動くクッションプレートにより、自然なカールや内巻きも簡単に作れます。
絹女(KINUJO)ストレートアイロンは、手軽にプロ並みの仕上がりを楽しみたい方におすすめです。
\公式サイト限定1年間の保証があるから安心/
▶毎月売り切れてるから早い者勝ち
▶偽物(中古品・不良品)が出回っているから公式推奨
Refa(リファ)と絹女はどっちがいいのか髪質別のおすすめを紹介
色んな項目で比較してきましたけど、結局どれがいいのかと言えば、やっぱり人によるのかなあと思います。
という内容では納得できないと思うので結論を出します!
でもそれぞれ良いところと悪いところがあったから「こういう人はこれを選べば良いよ!」というポイントを解説しながらそれぞれのおすすめの人を紹介します。
【絹女がおすすめな人】自宅で高機能なストレートアイロンが欲しい方にはKINUJO
- 朝の時間にバタバタしちゃう人
- 前髪や毛先をカールさせたり色んな用途で使いたい人
- ヘアアイロンでダメージさせたくない人
- くせもしっかりと伸ばしたい人
- 操作性の良いストレートアイロンが欲しい人
絹女のメリット・デメリット
ヘアアイロンを通した時の「しっとり感」「潤い」「ツヤツヤ感」「まとまり」どれも絹女(KINUJO)とRefa(リファ)は非常に近いので比較しても違いはそんなに感じませんでした。
ただ、くせを伸ばす効果はRefa(リファ)よりも絹女(KINUJO)の方が高かったです。
やっぱりプレートの隙間の違いかな。
あと、プレートの幅がRefaの方が狭いからかも。
ただ、これだけは声を大にして言いたいのだけど絹女はダサい・・。
もうネーミングセンスとか、絶対に中年のおじさんが考えたでしょってくらいにダサいです・・・。
とはいえ、買って後悔しないレベルにはヘアアイロンとしての完成度は高いので、使っていてテンションの上がるリファを取るか、名前からしてダサいけど性能もコスパも良い絹女を取るかは読者様次第なのかなと・・・。
持ち運びに関しては絹女(KINUJO)は不便で、自宅と外出先で使うような方の場合には開閉ロックもついていてややコンパクトなRefa(リファ)に軍配が上がるかな。
どちらもおすすめのストレートアイロンではあったんだけど、ほとんど自宅で使うという人にはダメージを抑えれてしっとりまとまる絹女はとってもおすすめです。
私が買ったサイトは下のリンクから↓
人気で偽物も出回っているから公式が一番あんしん
直ぐ売り切れます。予約注文は月初のみ、月末は予約数もいっぱいになってもできないのでお早めに
【リファがおすすめな人】持ち運びや外出先での使用も考えるならRefa
- 髪にツヤを与えつつ、ケアをしたい人
- 安全装置が万全なものをお探しの人
- 前髪や小回りの利く操作もしたい人
Refaのメリット・デメリット
自宅と外出先での兼用ストレートアイロンが欲しいという人はRefa(リファ)がおすすめです。
特に絹女にはなかった開閉ロックがRefa(リファ)にはあるのがポイント。
しかも軽いから持ち運びも苦になりません。
- 癖を伸ばす効果はやや弱い
- カール感を付けるのも少しゆるい
逆に上記2点が気にならない人で、外出時と自宅で兼用使用できるダメージケアストレートアイロンをお探しならRefaリファは賢い選択。
Refaは絹女ワールドに近い
Refaはですね、質感も性能も、プレートの幅も何から何まで絹女ワールドとそっくりでした・・・・。
ブランドが違うだけでもはや同一商品なのでは?と疑うくらい同じでした💦
商品名 | Refa(リファ) | 絹女ワールド |
設定温度 | 140~220℃ (5段階) | 140~220℃(5段階) |
サイズ | 191mm×37mm×29mm | 289mm×40mm×31mm |
プレート材質・加工仕上げ (痛ませにくいか) | カーボンレイヤープレート | シルクプレート(テフロン) |
機能 | 自動電源OFF、温度メモリー、開閉ロック | 自動電源OFF、クッション機能、水洗い可、シルクプレート、海外兼用 |
重さ(コード抜き) | 185g(かなり軽い) | 220g(軽い) |
男性でも使いやすいか | かなり使いやすい | かなり使いやすい |
価格(税込み) | 19,800円 | 13,200円 |
公式ストア | 詳細を見る | 詳細を見る |
だけど、絹女ワールドの方が6000円も安い!
絹女ワールドには開閉ロック機能がないし、デザインも違うんだけど「性能がほぼ同じなら安い方が良い!!」という人には絹女ワールドはかなりお買い得な商品かも!
【絹女ワールドの口コミ】どっちがいい?本家との違いを比較【美容師監修】
【Q&A】絹女とリファ比較についてよくある質問
絹女(kinujo)ヘアアイロンの公式サイトを教えてください。
絹女ヘアアイロンの公式サイトはこちらです。
絹女とリファのカールアイロンは比較するとどちらがいい?
絹女とリファのカールアイロンを比較すると、使用感や仕上がりは似ているものの、値段と温度調節機能に違いがありました。
- 絹女…100~200℃で10℃刻みの調節が可能。19,800円。
- リファ…120~180℃で4段階調節。22,000円。
どちらも水蒸気爆発を抑えて髪のダメージを防いでくれる商品ですが、より髪へのダメージが気になる方には絹女のほうがおすすめといえます。
髪を痛ませないカールアイロンのおすすめランキングは、以下の記事でも詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
絹女のストレートアイロンは何度まであがる?
絹女のヘアアイロンの最高温度は220℃で、130~220℃の中で10℃刻みで調節可能です。
くせ毛の人はアイロンは何度がおすすめ?
くせ毛を伸ばしたいなら、160~180℃程度の温度がおすすめです。
温度は高ければ高いほど髪へのダメージも大きくなりますので、自分のくせ毛が伸ばせる最低温度で使用するようにしましょう。
絹女とリファのコードレスヘアアイロンは比較するとどちらがいい?
絹女とリファのコードレスヘアアイロンを比較したところ、ダメージケア力や保湿効果が高く毛先のニュアンスをつけたり前髪を伸ばしたりするなら絹女のリップアイロンのほうがおすすめといえます。
ただし、機能面ではやや劣るものの、より軽量でデザイン性が高いのはリファビューテックフィンガーアイロン。
それぞれ以下の記事で詳しくレビューしているので、どちらを買おうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
リファストレートアイロンのサイズを教えてください。
リファストレートアイロンは、191mm×37mm×29mmと小さめサイズ。
軽量なので、ロングヘアの方や長時間のアイロン操作が苦になる人でもスイスイ使えます。
リファヘアアイロンは何度まであがる?
リファのヘアアイロンの最高温度は220℃で、140~220℃の中で5段階の調節が可能です。
絹女ストレートアイロンは何ミリ?
絹女ストレートアイロンのプレートサイズは、28×100mmです。
【まとめ】くせ毛をしっかり伸ばすなら絹女、持ち運びやおしゃれさも大事ならリファがおすすめ
沢山の項目で比較してきましが、大きな違いは「くせが伸びやすいか」と「持ち運び面」です。
- Refaは持ち運びしやすいけど、くせは伸ばしにくい
- ストレートアイロン最軽量クラスで質感も上質。ロック機能も付いているからバッグにも簡単に入る。ただ、くせを伸ばす効果はやや弱い。
- 絹女は自宅で使うには最高クラスだけど、持ち運びしづらい
- 質感も上質でストレートにする効果も高い。ただ、開閉ロックもついてなくプレート幅も大きいからバッグに入れるのは大変で持ち運びには不向き。
まとめるとこんな感じです。
参考になれば幸いです!
【この記事で参考にしたサイト】
【口コミ・評判調査概要】
調査対象:Refaリファストレートアイロン、絹女KINUJOストレートアイロン使用者
調査手法:クラウドワークス
回答数:~10人(ストレートアイロンによる)
調査期間:2022年1月10日~2022年1月24日