【プチプラ】市販ヘアミルクおすすめ人気ランキング10選｜ドラッグストアでも買える【プロが厳選】

市販ヘアミルクでは珍しく補修効果が見込めるのがダイアンパーフェクトストレートヘアミルク。

髪の内外に吸着して補修してくれるケラチン成分が3種配合されております。

ひでよし

市販のヘアミルクでこれはかなり珍しいと思います。

他にも熱に反応して補修してくれるラクトン誘導体の一つ、γ-ドコサラクトンが配合。

ドライヤー前の使用で熱から保護＆補修効果にも〇

ケラチン成分が豊富なので人によってはパリッとしたごわつき感などを感じるかもしれませんが、その場合は乾かしてからの使用に変更しても〇

豊富な植物油脂類の保湿効果で髪をまとめる効果も高めです。

ただ、アウトバスにあまり配合されていてほしくないカチオン界面活性剤も少量配合されているので使ったらしっかりと洗い落しましょう。

最も配合量の多いベース成分は鎖状シリコンのフェニルトリメチコン。

コーティング自体はそこそこ強めでしっとり感を強調するような仕上がりになるのがラサーナ海藻スムースヘアミルクです。

ひでよし

特に硬毛や剛毛の人が市販ヘアミルクを購入するときの第一候補にしたいヘアミルク。

ダメージ補修効果のある海藻エキス、髪の軟化作用があるシア脂などを配合しながらしっかりとパサつきも抑えてくれます。

ただ、コーティングはそこそこ強いので使ったらしっかりとクレンジングしたいところ。

後ネット限定のプレミオールがほぼ一か月使える内容で1980円なのを考えると少しコスパが悪く感じます。

>>【悪い口コミ・評判は本当？】ラサーナプレミオールを他製品と比較して検証

インバストリートメントは激重のボタニストモイストですが、ヘアミルクのモイストはそこまで重すぎず使いやすい。

特徴的な成分としては熱に反応して補修するラクトン誘導体が2種配合されている点。

ドライヤー前に使用することで髪のダメージ保護とハリコシ、ツヤアップ効果が見込めます。

他にもボタニストお得意のCMC補修効果のあるアボガド油なども配合。

ひでよし

硬毛、剛毛におすすめのヘアミルクです。

ボタニストと言えば他にもフルーティな香りが好評でヘアミルクでもそれは引き継いでいます。

モイストはアップル＆ピーチで甘さのある爽やかな香りでつけていても心地いいです。

市販ヘアミルクを色々見た中で、最もダメージ補修効果が高いと感じたのはベルーガダメージリペアミルク。

ひでよし

インバストリートメントにしてもいいくらい補修効果の高い成分が多数配合されています。

ダメージ部に吸着＆補修するケラチンや大小のケラチンが髪の内外を補修。

それらを浸透して補修効果を底上げするペリセア。

キューティクル補修効果の高い2種の植物タンパク成分（エンドウタンパク、コメタンパク）にCMC補修効果のあるセラミドを各種配合。

ダメージに悩む人にはかなり嬉しい内容のヘアミルクとなっており、正直かなりサロン品質に近いものを感じました。

使用感的にはさらっとしているヘアミルクで香りはハーブ系のすっきりとした香り。

ほのかに香る感じが絶妙にアガりますね。

ボタニストのヘアミルクはスムースとモイストの2種販売されていますが、ヘアミルクの中でもやはりこの2本は優秀。

アウトバスミルクとして必要な機能が大方入っているようなヘアミルクになっています。

内容的には実はモイストよりもコーティングは少し強め。

さらっとはしていますが、コーティングは適宜クレンジングしてあげましょう。

ドラッグストアで1200円というプチプラ価格で購入できるのがこの「ダイアンミラクルユーヘアセラム」

かなりさらっとしたテクスチャーで出てくるミルクで使用感もサラサラ系。

しかし、髪の柔軟性を出すのに欠かせないセラミド成分や油脂類を数種類配合し、柔らかさも出るのが特徴です。

髪に吸着し補修効果のあるケラチン成分も配合されているのでダメージヘアにもgoodです。

また、髪の滑りが良く軽めのサラサラ質感なのでパーマヘアにもおすすめ。

ドンキで500円で購入できたのがこちらのアルミックヘアミルク。

当サイトのヘアミルク基準とは若干逸脱してしまうのですが、圧倒的低価格で購入できるのも魅力的だと感じ今回ランクイン。

こちらのアルミックヘアミルクは刺激性については少々懸念点が残る内容なんです。

刺激性についてたびたび言及されることの多いDPGという保湿剤を高配合し、カチオン界面活性剤も多種配合されています。

DPGの刺激性についてはあまりエビデンスなどの資料も見つからないのでわからない部分もありますが、カチオンの種類が多いのはアウトバスではマイナス点。

ただ、浸透型の補修成分ペリセアを配合し、さらっとした質感、コーティングを残さない点はある程度優秀であるといえます。

しかも、定価2600円にもかかわらずドンキでは500円で購入できました・・　

さすが激安の殿堂。

お肌も弱くなくダメージ補修型のアウトバスをお探しの方は検討してみてもよいかもしれません。

ちょっと変わり種なヘアミルクがヘアザプロテインリペアエマルジョン。

名前的にはタンパク成分で補修効果が高いのかと思いきや、超強力なコーティングを張って扱いやすく強引に持っていくタイプのアウトバスミルク。

鎖状シリコーンのジメチコンにポリアクリルアミドというアクリル樹脂成分が処方されています。

タンパク成分の補修効果も若干は見込めるものの実際の使用感はほぼコーティングでの手触り重視な内容。

手触りが悪すぎてどうしようもない場合には選択肢に入れてみても良いかもしれません。

シャンプーでも人気のディアボーテヒマワリのアウトバスミルク。

【ひまわりシャンプーどれがいい？】全種類試した僕があなたへのおすすめを教えます！【比較】

そもそも市販のヘアミルクだとなかなか選択肢が少ない中、ディアボーテヒマワリヘアミルクは安定感がありしっかりとまとまり、ツヤを出せるアイテム。

補修効果自体はそれほど高いとは言えませんが、熱ダメージに反応して補修してくれるラクトン誘導体の配合やヒマワリお得意のヒマワリ種子油が柔らかくまとまる髪へと導きます。

少々、重たさも感じるのでぱさつきや広がるお悩みの人に相性〇

ラッテのヘアミルクはシャンプー同様に安心感の高い素材ばかりで作られており、使用感の物足りなさは感じるもののランクイン。

【マー&ミーLatte（ラッテ）シャンプーの成分解析】プロのレビューと口コミ紹介*

BG,DPGといった保湿剤にミネラルオイルやイソドデカン、水添ヒマシ油といったコーティング油性成分を配合したベース成分。

そのためツヤやパサつきもある程度は抑えられますが重くないので人によっては物足りなさを感じる面も。

またバター成分に乳タンパク成分の配合で若干の補修効果も得られます。

それほどダメージには悩んでいなくて安心感の高いヘアミルクをお探しの場合には選択肢に入るでしょう。