【BOTANIST(ボタニスト)べたつく】べたべたの取り方解説|ワックス落ちないって本当?
*一部プロモーション含みます
ボタニストでべたつきが出た場合の解決策をご紹介します。
ボタニストは、実際にとあるサロン専売品と工場が同じだったりもありボタニストは内容も良いシャンプーが多いです。
そんなボタニストシャンプーですが、口コミなどでは『べたつく』『べたべたする』などの声が数多く挙がっています。
原因はシャンプーとトリートメントのコーティングのバランスが崩れているから。
解決方法は簡単でクレンジング用にシャンプーをもう1本常備しておくか、トリートメントの組み合わせを変えるかです。
ボタニスト使うとべたつくんだけど原因は?
ボタニストの『べたつき』『べたべた』を治す方法は?
ボタニストがべたつくのは恐らくシャンプーとトリートメントをセット購入している方。
ボタニストシリーズの中には同シリーズの組み合わせもトリートメントのコーティングを落とせないものがあります。
しかし、クレンジング用に普段使いとは別のシャンプーを置いておくことで解決できます。
- ボタニストでべたつく原因
→洗浄力とコーティングのバランス - ボタニストでべたついた時の対策
→洗浄力の強いシャンプーや炭酸シャンプーを使う
ボタニスト全種類を実際にすべて使用した編集部が解説していきます。
べたつきもこれで解消
ボタニストシャンプーが全てべたつくわけではない!
ボタニストシャンプーの人気が爆発的に出たベーシックなラインには現在5種類のラインナップがあります
ボタニストシリーズをそれぞれ見てモイストセット使いが特にべたつきやすいと思います。
ボタニストシャンプーモイストセット使いは特にべたつきやすい
ボタニストモイストシャンプーの全成分はここをクリック!
水、グリセリン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウレス‐4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、デシルグルコシド、グリチルリチン酸2K、サトウキビエキス、セラミド2、PEG‐30フィトステロール、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、コカミドMEA、リンゴ酸、ポリクオタニウム‐10、エタノール、BG、DPG、セテアレス‐60ミリスチルグリコール、PPG‐4セテス‐20、EDTA‐2Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
上記はボタニストシャンプーモイストの成分表です。
3種類あるラインナップの中でも一番しっとりタイプのモイスト。
ぱさつきや乾燥毛の方のために作られたシャンプーであることがわかります。
しかし、洗浄成分よりも保湿成分が配合されているボタニストモイストは洗浄力がシリーズ中でもかなり弱め。
たいしてモイストのトリートメントは重めの被膜を張る「ジメチコン」が主剤。
ボタニストモイストボタニカルトリートメントの全成分
水、ジメチコン、セテアリルアルコール、グリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、マカデミアナッツ油、オレイン酸オレイル、ビスセテアリルアモジメチコン、セラミド2、PEG-30フィトステロール、ヒアルロン酸Na、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、リンゴ酸、セタノール、BG、DPG、PPG-4セテス-20、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、ステアルトリモニウムクロリド、ベヘントリモニウムメトサルフェート、エタノール、イソプロパノール、アミノプロピルジメチコン、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
モイストセット使いは高確率でべたつきそうです。
なのでもしもボタニストモイストを使うならトリートメントは別の商品の物を使いましょう。
他のボタニストもセット使いはべたつく可能性ありなので注意が必要
ボタニストのトリートメントはモイストに限らずコーティング力が強めのものが多め。
シリコン自体は悪いわけでもなく、髪の毛の手触りをよくしてくれるものです。
しかしボタニスト自体の洗浄力が優しいためしっかりと落とせていないとべたべたする可能性が高い。
ボタニストのトリートメントはアボガド油など髪を柔らかくする作用に長けたトリートメント。
しかし、洗浄力とコーティングのバランスが崩れている商品も多数あるので違和感を感じたらトリートメントだけ別の物にかえてみるのをおすすめします。
ボタニストのべたつき(皮膜)取り方
ここからは現状すでにべたべたしちゃってる人の対策を解説していきます。
あなたが現在、『べたべたする』と悩んでいるのであれば以下の方法を試して髪の毛を素の状態に戻しましょう。
組み合わせを変える
ボタニストの組み合わせはセット使いだとべたつく可能性があります。
もしも、今現在あなたがべたつきで悩んでいるのならトリートメントだけスムースかスカルプにしてみてください。
ボタニストシリーズの中でも軽いコーティングのトリートメントなのでモイストやダメージケアよりもべたつきが減るはず。
ただし、これはべたつくをとる方法ではなくべたつきにくくする方法です。
もしも他の組み合わせも見たい方は下記記事をご覧ください。
>>【ボタニスト全種類比較】あなたの髪に合うおすすめはコレ!【違いと選び方】
鉄板は炭酸シャンプー
べたつきを除去するのを鉄板でおすすめしたいのが炭酸シャンプーです。
炭酸シャンプーは炭酸効果で髪の毛や頭皮の取りきれない汚れを落とす効果があります。
毛穴に詰まった皮脂汚れや蓄積したシリコーンには炭酸シャンプーは効果的。
使い方は簡単で普通のシャンプーと併せて持っておいて、週に2〜3回を目安に使うだけです。
炭酸シャンプーについては以下で詳しく解説しています。
洗浄力の強いシャンプーを使う
クレンジング用のシャンプーを持っておくことでもシリコーンの蓄積を防ぐことができます。
こちらのカウンセリングプレシャンプーはサロンでお客さんのワックスなどをささっと落とすために使われていたシャンプー。
ですが、薬局などで買える刺激性の強い製品と違い、酸性石鹸ベースの洗浄剤で刺激性が低いのが特徴。
ちなみに同シリーズのボタニストスカルプでも落ちきれない油性汚れのクレンジングができます。
それ以外のクレンジングシャンプーは下記にまとめてあります。
すすぎをしっかりする
すすぎの甘さもべたつきや頭皮トラブルの原因にもなります。
毎日使うシャンプーに洗浄力はそこまで必要ありません。
しかし、実際の市販シャンプーの中身は「強い洗浄力×強い皮膜」という製品が多いです。
ボタニストは全体的にサロン品に近いクオリティなので髪や頭皮に優しい設計です。
そのため、それまで安いつくりの市販品を使っていた人がボタニストに切り替えるとすすぎ残しが出る恐れも。
ボタニストに限らず髪や頭皮に優しい処方のシャンプーはあなたが思っているよりもしっかりとすすいであげることが重要。
【シャンプー時のすすぎ方】すすぎ残しのないコツや時間を解説【簡単】
まとめ|【BOTANIST(ボタニスト)べたつく】べたべたの取り方解説|ワックス落ちないって本当?
ボタニストのべたべたする原因と対処法についてお話ししていきましたがいかがでしたか?
- ボタニストシャンプーモイストはべたつきやすい
- セット使いも注意
- べたつきは「クレンジング用」で除去
- すすぎをしっかりと
- 組み合わせを変える
ボタニストシャンプーはコスト面を考えると優秀なシャンプーではありますが、べたつくときは対策をとりましょう。
特に猫っ毛やパーマの動きが欲しい方などは重くなってヘアスタイルもうまくきまりにくくなります。
今回はボタニストを使っている人のべたつきの問題について記事にしました。
が、他のシャンプーでも充分に起こりうる問題です。
大切なのは対策を知っておくことですね。
▼シャンプー
▼トリートメント
▼トラブル回避